あらすじ
一般の小中高大学に通い、ソニーへ就職。
結婚し、難病の娘を授かり、
一念発起で「難聴児」を支援する会社を起業。
英語が話せないのにアメリカ移住を決意ーー。
読唇術を頼りを挑戦を続ける彼女の初著書が発売決定!
これを読めば、孤独を恐れず自分らしく生きる勇気が湧いてくる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
力強さやたくましさを感じました。
障害や困りごとがあっても、互いに過ごしやすくなるように当事者も周りを頼ったり、理解していただけるような工夫も大事だなと思いました。
Posted by ブクログ
生まれつき耳が聞こえない作者が、通常の学校生活の中で試行錯誤し、読唇術などを用いて、そうしたハンディキャップをモノともせず、大学進学、就職、そして起業まで進んでいく物語。
五体不満足の乙武さんもそうだが、こうした先天的なハンディキャップを抱えながらも、逞しく生き抜いている人たちには底抜けの明るさ、ポジティブシンキングがある気がする。
元気と勇気をもらった作品。
Posted by ブクログ
YouTube見てた。明るくてかわいらしい人だ。本人も周りもみんな偉いな。手話できないとか言っているけどYouTubeでは手話も結構上手だった。って手話できないけど思った。
Posted by ブクログ
とても明るく笑顔と活気あふれる人なんだなと、文章から感じた。
子供時代にクラスの誰かがヤジを飛ばして大笑いしているとき、口を見ていなかった友香子さんはみんなの笑いがわからない。そこで自分がヤジを言うようになった、というところに性格が出ている。
私だったらこんなこと思いつかないので、障害あるなしに関係なく逞しさを感じる。
友香子さんと耳が聞こえる旦那さんが2人で病院に行った時、友香子さんが医師に質問しても、医師は旦那さんを見ながら答えるそう。
友香子さんは自分を見て答えてほしいと訴えている。
似たようなエピソードを、日本語がわかる外国人からも聞いたことがある。
日本人に日本語で聞いても、日本人の同行者がいると相手はそちらを見て会話を進めてしまうことがあるらしい。
会話の相手は無意識の行動だろうけど、私もそうならないように気をつけようと思う。
Posted by ブクログ
一ファンとして楽しませていただきました!
尊敬しかないです。
聞こえる子供とのコミュニケーションについて、チラッとあって、今の自分に通じるものがあって、共感できた。子供たちなりに聞こえない私との関わり方について何となーく分かってきているような気もしてて、話が噛み合わないこともある、通じ合えないこともあるけど、それもひっくるめて子供たちとはいい関係が作れていると自負している。これからも自分らしく関わっていこうと改めて思った。