あらすじ
「セイコーマート、神かよ!」「夏は朝3時台に日の出で体内時計狂いまくり」…。
横浜育ちで稚内に移住した著者がその実体験を綴る、
“カルチャーギャップ”“北海道あるある”が詰まった移住体験コミックが誕生!
(主な内容)
・北海道では、なぜ片道100キロが近所に感じてしまうのか?
・ドライブは、鹿の飛び出し注意!ゴキブリ見たことない!北海道の愉快な動物事情
・風が強い稚内では雪は真横から降る!北海道の冬の暮らしあるある
・最強ソウルフード「チャーメン」や、流氷見物はいかが?
・実際に住んで感じた、北海道ローカル線の過酷さ
・北海道の夏はさすがに暑い?それとも涼しい? 夏の終わりはストーブが必要に ほか
感情タグBEST3
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話としては面白い
北国舐めすぎている感もなきにしもあらず。
例えば、冬季には冬タイヤ履きます。
停車時に発生する水分を避けるために、微妙に発泡してるのだけど、
摩耗が激しい。つまり金喰います。
交換する手間もタダではない。車が大きくなれば、考えたくないですね。
中途半端な仙台での越冬経験ですが、路面が凍結し始めると、坂道のガードレールに車が刺さったり、
また仙台は坂が多い、国道にダンプカーが横転していたりで、ああした光景を見ると雪の降るところは嫌になります。
本作は読み物としては面白いですね。
ただ、病院とか図書館とかインフラに関する記述が足らない気もします。
川崎の基幹図書館はすごいところで、駅前のビルの上の方にあるのですが、
1Fのテナントがパチンコ屋、、すごいところです。
ペット系の話も、欲しいですね、別に本人が飼わなくても良いので。
マイナス20度の外気でも犬の散歩とかするのかね、とかですね。
動物のお医者さんでは記述がなかった。
温暖化の影響で今後どう化けるかが楽しみです。
お好みで。