【感想・ネタバレ】そして老人はいなくなった ~老害のさばる社会を壊せ~【単話】 1のレビュー

あらすじ

全編フルカラー!
「老害のさばる社会を壊せ」
そのメッセージと共に、18歳の青年・敬礼寺義光に一本の注射器が届く…。
時は2035年。超少子高齢化・労働人口の減少・老々介護・高齢者医療費の激増など、数多くの問題を解決するために、日本政府は老人を若返らせる『RB手術』を国策として推し進めていた。
『国民総現役』の名の下に手術を受けた老人は『ゴールド世代』と呼ばれ、引退することなく社会に居座り続ける。健康な肉体に””古びた思想””を持ったまま…。
義光は注射器を手に、若者を搾取する老人と戦う!!近未来”ディストピア”サスペンス!

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人類の夢のはずなのだが

若返り 不老 というのは人類の夢のはずなのだが、実現してみるとこの作品のような課題.問題点が続出するのが目に見えている。高齢化問題を別の視点「肉体が若かったら解決するのか?」という視点から見つめ直した野心的な作品である。冒頭の首相の演説シーンから、ぐっと読者を引き付ける。

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2024年12月04日

シリーズ作品レビュー

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