【感想・ネタバレ】暴君な姉に捨てられたら、公爵閣下に拾われました【合冊版】1のレビュー

あらすじ

魔力付与能力を持つ者が生まれた家は安泰だと言われる時代。貴族たちは魔力を付与された高価な宝石やアイテムを宝飾品やお守りとして、こぞって買い求めていた。貴重な魔力付与能力を持って生まれた姉妹、ジャクリーンとエリー。強い魔力を持って生まれたエリーを幼少のころよりいじめ抜き、暴君として君臨し支配していた姉のジャクリーンは、エリーに過度な魔力付与を強いて財を築いていた。そんなある日、エリーに二度と魔力が戻らない魔力枯渇の兆候があらわれる。利用価値のなくなったエリーはボロボロの状態で姉に打ち捨てられてしまう。絶望の淵に沈み生きる望みすら失ったエリーを優しく抱き上げたのはアーヴィンと名乗る公爵だった――。※この作品は同タイトル話売り版の1~4話を収録した合冊版です。重複購入に時ご注意ください。

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強力な魔力を持って生まれたヒロイン。嫉妬した姉に虐げられます。魔石に魔力を付与することを義務付けられ酷使され魔力が回復しなくなると家族からも捨てられてしまいます。売られた家で姉の折檻のせいで気を失っていたヒロインの元に偶然公爵が現れ保護してくれたのですが、目を覚ましたヒロインに「体に興味があるから隅々まで調べさせてほしい」と言い出して。
まだまだこれからなのですが、虐げられていたヒロインが少しでも状況改善されたのでそこだけでも嬉しいです。

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2024年07月06日

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