【感想・ネタバレ】伏竜 蛇杖院かけだし診療録[1]のレビュー

あらすじ

「あきらめるな、治してやる」
江戸のパンデミックへ立ち向かう規格外の若き医師たちの物語。

漢方医の真樹次郎、蘭方医の登志蔵、拝み屋の桜丸、そして女主・玉石。見目麗しく優秀なのに一癖も二癖もある面々が、その診療所には揃っていた。
流行り病から九死に一生を得た旗本次男坊・長山瑞之助は、医師になる決心をし真樹次郎に師事するも、拒絶される。
脛に傷持つ医師たちが集う梁山泊のようなところで、何が起こるのか?
熱血時代医療小説、診療開始!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

江戸時代の医療小説。医療メインというよりはキャラクターメインなもので、続刊もあるようである。
穢れというものがおそらく現代ではウイルスなのだろうが、現代の医療知識が江戸時代にあてはまっていくのを、神の視点で読むのは楽しい。キャラクター設定にはまれれば、シリーズを攻めていくことになるのだろう

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2023年10月14日

Posted by ブクログ

疫病にかかった旗本次男坊瑞之助が担ぎ込まれたのは得体の知れない診療所
九死に一生を得た彼はそのままそこで医師になる決意をする成長物語

江戸期の医療の現状と進歩を瑞之助と共に追体験できます

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2022年09月22日

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