あらすじ
~知の巨人たちによる「本物の教養」を知る~
デカルト『方法序説』、カント『純粋理性批判』など、世の偉大な哲学者たちが著した名著の数々。
哲学者の名前と書名を見れば、おのずと知的好奇心が湧いてくるものだが、
いずれも分厚く難解で、読み通すのはなかなか難しい。
そこで本書は、哲学分野における名著50作品の要点を図版も使いながら整理し、
そう簡単に読み解くことができない哲学書の内容を読者にわかりやすく伝える一冊。
巻末に文庫版増補付き(新規2書目を解説)。
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Posted by ブクログ
これは勉強になりました。考えてみればこの本に出ている50冊のうち読んだことがあるのは、「告白」と「人間の条件」だけだったが、どちらもよく理解できなかった。しかしこの50冊は哲学の歴史においていずれも記念碑的な著書なのだから、どんなことが書いてあるのか、そしてその意義は何かということについて少しは理解しておく必要がある。もう一度「人間の条件」にチャレンジしてみようかなぁ。
Posted by ブクログ
もちろんこのタイトルは完全な誇大広告である。
たった1冊で50冊分もの内容を学べるわけがなく、概要と呼ぶのも憚られるダイジェストの上澄み程度の薄さだが、代表作のエッセンスの片鱗くらいは身につくかもしれないし、あとがきにある通りガイドブックとしてならまあ悪くない。
個人的には古典や中世よりも近現代(ネグリ、スローターダイク、ジジェク、マルクス・ガブリエル辺り)のほうが興味深かった。
文庫版増補でヴィーコ『新しい学』が追加されたが、ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』についての記載がゼロなのは片手落ちでは。
Posted by ブクログ
一度は聞いたことがあるが読んだことのない有名な哲学書が紹介されていた。
その哲学書がどういった内容のものなのか短くまとめられている。そのため、およそどんなことについて書かれているのかわかることができた。実際読んでみたいと思える哲学書もあったので、読んだ甲斐はあったと思う。
哲学とは何なのか。哲学書で何を読めばいいかわからない人におすすめだと思った。そこまで詳しく書かれていないので理解するのは難しい。正直理解力が足りないので、よくわからない内容のものもあった。
しかし、哲学とはどんな学問なのかを理解するには充分だと思う。