あらすじ
「北海道行くべ!」――女性絡みのトラブルでチンピラから追われる無職のレンチは、会社を辞めたばかりのタカシと引きこもりのキノブーを強引に連れ出し、東北道を突っ走っていた。しかも「出会い系」でゲットした美女を仙台で拾うはずが、合流したのは中学生にしか見えない謎の女の子。喧嘩しながらもついに北海道に入った一行だったが、徐々に追手の影が迫ってきて……。ニート×3+家出少女の激動波乱の旅が始まった!
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Posted by ブクログ
意味あることを考えて動けないよりも、
意味がなくても動く。
その先に意味がある。
最近考えてばかりで動けずにとどまっていたから、
まずはやってみようと思う。
Posted by ブクログ
ニートが3人集まれば!?
3人のおっさんならぬ、3人のニートによる物語。
漫画みたいに軽快に話は進みます。
個性豊かなニートたちが楽しませてくれます。
ほんの少しのきっかけで、ニートは脱却出来るのかもしれない。
多少強引な方法でも、目の前のドアを蹴破ってくれたら、無理やり拉致してくれたら、、、
と、まあ色々あり、北海道を目指す彼ら
トラブルあり、トラブルありと順調ではないものの、強くなっていくところ、負けない彼らに元気もらえます。
Posted by ブクログ
三人のニートと一人の少女の逃避行
ニートの境遇は違えど色々な問題から逃げようとした先で出会った少女によって展開していく
時々出てくるiPodからのランダムな音楽が楽しい
結局なんも変わらないけど腐ってる時間はもったいないって思わせてくれるような話だった
結末は悲しくもあり、温かくもある
軽快な会話とかドタバタな感じが好き
Posted by ブクログ
ニート3人組+ダサ少女の北海道ロードノベル
女性がらみのトラブルでその筋の人達に追われているヒモでロクデナシのレンチ
大学中退したヒキコモリのキノブー
「なんとなく」で退職したタカシ
中学からの腐れ縁のレンチによる拉致状態で北海道に行くことになった一同
出会い系でコンタクトを取ったという美女を仙台でピックアップするはずが、現れたのはオーバーオールとメガネ姿のダサ少女の月子
そんな月子に巻き込まれながら北海道の観光地を非効率な順番で転々とする理由とは?そして新たなトラブルに見舞われた一行の行き着く先とは?はなお話
月子が非効率な順番で観光地を巡って、景色を楽しむでもなく不可解な行動をする理由
途中で野宿しているときに話した弟の話
ちゃんと伏線が描かれているので、最後まで読むとけっこう心に響く
月子の無愛想なキャラの理由とかも相まって最後のあたりは泣ける
月子はどんな気持ちで3人と行動を共にしていたんだろうね?
タイトルの「ニート・ニート・ニート」の意味
設定からみればNEET3人の意味なんだろうけど
途中で描かれているダムドの曲「Neat Neat Neat」の方の意味も込められているのがわかる
働いてもいないし、勉強もしていないが、しっかりとした素敵な3人
全く個人的な感想だけど、奥田英朗もこんな話を書いてそうなイメージがあるな
音楽にこだわっていて破天荒なキャラが好き勝手する、みたいなお話
9年前にニートと家出少女で
9年くらい前にニートと家出少女で講談社のとある賞で公募しました。
誰も、評価されなかった自分の同級生が小説を出していることは嬉しいです。
今後も頑張ってください。
byあつし
Posted by ブクログ
大好きな任侠登場。舞台が北海道。止まらないBGM。それだけで楽しいので、このニート3人がこれから先もきっとニートであることや、実は勧善懲悪だったりすることはなんかもうどうでもいいことになった。
Posted by ブクログ
展開が早くて登場人物も個性が強くて、サクサク読み進められる。
ずっと気になってた月子のことも、後半でだんだんわかってきて、最後の方には登場人物がみんな人間として成長して終わる。
軽い感じの話ではあるけど、私は好きだ。
Posted by ブクログ
ニートの少年たちが旅をしながら自分を見つめ直して人生の目的を見つける、といった単純明快なロードノベルかと思いながら読んでいたら、以外というか、やはりというか、結構ひねりが効いていた。
i-Podの選曲が面白いアクセントになっているのに、自分は洋楽に詳しくないためタイトル以上の臨場感を感じられなくて少し残念でした。
まあ面白かったからいいか。
Posted by ブクログ
乱暴で強引な友人のせいで、期せずして自動車で北海道旅行をするハメになったニート男子3人組プラス途中参加のワケあり謎の少女。
ニート3人組のキャラ分けが、ナカナカ絶妙なのでは。
また、北海道で加わる登場人物もいい味出してます。
終盤までドタバタしつつ、どこに行きつくのかと思わせたストーリーも、最後はキレイにまとまって。
・・・・・しかしまた、何であえてブルーバードワゴンなんだ?
Posted by ブクログ
タカシ
会社を辞め、二年暮らした昭和感たっぷりの社員寮から引っ越す。
レンチ
オカモトユウゾウ。タカシの中学時代からの友人。高校時代のアルバイトを除けば、まともに働いたことがないを二十歳を過ぎた頃から常に同時進行で複数の女と付き合っていて、あつも誰かの所へ寄生している。
キノブー
キノサトル。中学時代の同級生。成績が良く、高校はタカシ達と違う進学校へ進んだ。関西方面の一流大学に進学。二年前に大学を自主退学して実家に戻り、殆ど部屋を出ない生活をしていた。
フーマン
営業で外回りをしている。レンチと一緒にキノブーを連れ出した。
月子
レンチが出会い系サイトで北海道に一緒に行こうと種を蒔いて出会った子。
トニー・モンタナ
陽平
月子の弟
ゴジさん
タカシの叔父。バツヨン。子供は認知してるだけで十人。
ミサコ
ゴジさんの嫁。
ナツ
ゴジさんの息子。
コーヘーさん
ゴジさんの近所の農家の三男坊。
村越
Posted by ブクログ
一時ハマって大人買いした著者です。
どうしようもないニート3人プラス不機嫌女子1人で向かうことになった北海道。きっかけを作った奴は逃亡者の身なのに要らんことばかりするから、あちこちでぶっ殺されそうな目に遭います。
「ちょっとテンポの悪い木下半太」みたいな印象がなくもないけれど、それはまたしても私が酒を飲みながら読んだせいなのか。いずれにせよ、もっと評価されても良い作家だという思いは変わりません。
序盤は好きになれなかった登場人物たちのこともだんだん愛おしく思えてくる。ダ・カーポの『宗谷岬』が頭の中を巡るよ~。
Posted by ブクログ
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「北海道行くべ!」--女性がらみのトラブルでチンピラから追われる無職のレンチは、会社を辞めたばかりのタカシと引きこもりのキノブーを強引に連れ出し、東北道を突っ走っていた。しかも「出会い系」でゲットした美女を仙台で拾うはずが、合流したのは中学生にしか見えない謎の女の子。喧嘩しながらもついに北海道に入った一行だったが、徐々に追手の影が迫ってきて……。ニート×3+家出少女の激動波乱の旅が始まった!
Posted by ブクログ
ニート三人組が流されるままたどり着いた北海道。仙台で拾った謎の家出少女に翻弄され、ヤバい人達に追われる身になる青春ロードノベル。
人間は智恵がつくようになると、全ての物事に「意味」を持ちたがる。しかし、それを理由に行動しなくなる。行動することが「意味」であることを忘れてしまう。
登場人物たちの現実逃避の旅が行動することで何かが変わっていく。それはレンチがタカシの部屋の扉を壊した瞬間から始まっていたような気がする。
Posted by ブクログ
普通になるのが嫌で、theが付けられるような生き方を否定する。で、そうこうしてるうちに何が何だか分からなくなって方向性がずれてきて、なんでも分かったふうな顔をしてるくせになんもできない「愚図」になる。
大学1,2年の頃はかなりの愚図だったなと思う。
今はあの頃よりは行動力が伴ってきた分マシだと思うけど、どうだろう。と、改めて考えさせられた。
ぶれない生き方じゃなくて、ぶれるけどズレない生き方。そんな風に人と接して同調したり反論したり、旅をしたり音楽を聴いたり本を読んだりしたい。
後、この本を読んで北海道に行きたくなった。チャリ旅がしたい!
Posted by ブクログ
3人のニートと謎の女の子の北海道旅行、となれば、痛快なイメージを浮かべてしまうのですが。。。。
どこか乗り切れないのです。主人公の一人レンチのハチャメチャさが単なる身勝手でしかない所為なのか。そもそも主人公全員のキャラが爽快さが無く、どこか重苦しい。
前半は北海道への逃避行が描かれ、それがある事をきっかけに叔父さんの農場に飛び込むことになる。でも、その後の主人公たちの変身ぶりが一寸納得できないところ。再生の物語を描こうとしているのは判るけど、なんだか説得力もないし、唐突感があるのです
素材は面白いのに十分生かし切れていないような。
ちょっと残念な作品です。