【感想・ネタバレ】あいたくてたまらない ももいろの貝とやどかりぼうやのお話のレビュー

あらすじ

そうたは、泳ぐのが怖くて、まだ海に入れません。ある日、おじいちゃんが、海で見つけた貝がらをくれました。とても大きな、もも色のまき貝です。ところが真夜中、貝の中から音がします。「ざざーん、しくしく、あいたいよー」おどろいていると、貝はとつぜん話しだし、これは、故郷の海のやどかりぼうやが、自分にあいたくて泣いている声なのだと、涙ながらに告げるのでした。そうたは、貝を海にかえそうと勇気をふるいます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ももいろの貝とやどかりぼうやのお話だった。

おじいちゃんからももいろの貝を貰ったそうたは、泣き声を耳にする。それはももいろの貝の泣き声で、海の中で一緒だった『やどかりぼうや』に会いたいと泣いている声だった。
そうたは貝を海に戻してあげて……。ほのぼのした物語でほっこりしてしまった。

絵柄もかわいくてほのぼのしながら眺めることができる。『あいたくてたまらない』と泣くももいろの貝とやどかりぼうやを助けるために動くそうたの姿がかっこいい。

文字数が少し多めなので、小学生以上の子どもを対象にしてるのかなと思う。

ほのぼのありがとう。ごちそうさまでした。

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2025年04月10日

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