【感想・ネタバレ】BOOMB～繋がれた男～(1)のレビュー

渡柏きなこ / かたてわざ

朝、目が覚めると、謎のアタッシュケースに手錠で繋がれていた。そのケースの中には時限爆弾がセットされていて…「冴えないサラリーマンの僕が、こんな目にあうなんて！？」主人公・拓郎を取り巻く、怪しい面々。テロリストによる爆破殺人動画。死ぬ度に繰り返される時間逆行。これは事件か、陰謀か――。死の無限ループから抜け出し、平和ボケした日本をサバイブせよ！！「爆弾」と繋がれた男のタイムリープ・サスペンス！

[匿名 · ★★★★☆]

突然に

決して中途半端や生半可な覚悟ではいられない立場となった、拓郎の勇気と行動力が光っています。終始、ハラハラドキドキさせられる話でした。

＃ドキドキハラハラ

[じゃがいも · ★★★☆☆]

常設定と手錠が面白い対比

冒頭部分からずいぶんと不気味な場面が連続する。カバンと腕を手錠でつなぐという 手法はむかしスパイ映画で見たことがあるが、なかなかに衝撃的なやり方である。よくありがちなブラック企業で働くサラリーマン という日常設定と手錠が面白い対比をなしている。