あらすじ
「千年のあいだ 貴女をお待ちしておりました」
天涯孤独の少女アウラは、自分が大聖女の生まれ変わりだと知る。かつて彼女を愛した大精霊たちは、アウラの死を嘆いて闇に堕ちていた。
愛する大精霊たちを救うため、アウラは王子レオンハルトの特務部隊に参加する。
「これは 千年前の後かたづけ」
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アウラ
アウラは両親に先立たれ、天涯孤独の身でした。母親の残してくれた店でポーションを作り、それを売って生計を立てていますが、貧しい生活をしていました。その店に重傷を負った兵士たちが身を隠させて欲しいとやって来ました。兵士の傷は彼女の作ったポーションで簡単に治りましたが、兵士に傷を負わせた精霊術師が追いかけてきました。この精霊術師は兵士たちが持っている魔道具が欲しいようです。精霊術師の出した精霊によってもうダメかと思われた瞬間、彼女の能力が覚醒しました。彼女の前世は大聖女アウレリアだったのです。彼女の守護精霊フェンリルは精霊術師と精霊をアッという間に片づけました。これからの彼女の活躍が楽しみです。