【感想・ネタバレ】きゅうしょくたべにきましたのレビュー

あらすじ

■子どもたちの勇気とアイディアに胸がアツくなるユーモア絵本!

「愛おしさ、怖さ、微笑ましさ、爽快感。絵の中に全部があります」
(『大ピンチずかん』『しごとば』作者・鈴木のりたけ)



ピュウ~ッ!
「あーっ!!」
つよい かぜが ふいて、きゅうしょくの こんだてひょうが とばされてしまいました。うけとったのは くもの うえで くらす こおにたち。
「シチュー……。よだれが でそうな なまえだ」
「よし!」
こおにたちは、きゅうしょくを たべに しょうがっこうへ いくことにしました。

みんなの きゅうしょくが だいピンチ!
こおにたちから きゅうしょくを とりもどせるの!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小4男子
タイトルを読んで「?食べにきました?どういうこと?」
絵本の表紙は開いて(一枚絵になっていると嬉しい)じっくりみるタイプ
リアルで美味しそうなシチューに小鬼!?
力持ちそうな子がパンに潰されそう!
表紙を開いて鬼の世界の食堂?調理室?の張り紙もじっくりと読む
“だいじゃのすのもの”“サソリのフライ”…
本文を読む前からワクワク!
リアルで綺麗な絵だから隅までじっくりみてしまう
子どもたちの一つ一つの視線や仕草がリアルで
現実ではあり得ない話なのに絵本の中に入り込んでしまう
大鬼のリアルさにちょっとびっくりしつつ
ラストは小学生の憧れるシチュエーション?
お話全体よりも絵を楽しんでいたかな?
鬼の世界の食堂の張り紙はどんなふうに変わったかな?

0
2025年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下界の小学校の給食献立表を手に入れた鬼たちが給食を食べにやって来る前代未聞のストーリー。
小鬼たちが給食のレシピを教えてもらって平和に終わるのかと思いきや、黒板に何やら不穏の影…。8歳息子は「黒板に潜んでいたのか!」と驚愕。
シチューにフルーツポンチの献立ときて、現場でおいしい匂い嗅いだら、味見しなきゃ帰れない気持ちもわかるwでも給食がなくなるのは小学生にとって一大事!どうなるかハラハラしたなぁ!
幸せそうに変化した〈キッチンおおおに〉の裏の見返しがよかった。
ちなみに息子のクラスの一番人気はカレーだそうw

0
2024年06月15日

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