あらすじ
■子どもたちの勇気とアイディアに胸がアツくなるユーモア絵本!
「愛おしさ、怖さ、微笑ましさ、爽快感。絵の中に全部があります」
(『大ピンチずかん』『しごとば』作者・鈴木のりたけ)
*
ピュウ~ッ!
「あーっ!!」
つよい かぜが ふいて、きゅうしょくの こんだてひょうが とばされてしまいました。うけとったのは くもの うえで くらす こおにたち。
「シチュー……。よだれが でそうな なまえだ」
「よし!」
こおにたちは、きゅうしょくを たべに しょうがっこうへ いくことにしました。
みんなの きゅうしょくが だいピンチ!
こおにたちから きゅうしょくを とりもどせるの!?
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Posted by ブクログ
小4男子
タイトルを読んで「?食べにきました?どういうこと?」
絵本の表紙は開いて(一枚絵になっていると嬉しい)じっくりみるタイプ
リアルで美味しそうなシチューに小鬼!?
力持ちそうな子がパンに潰されそう!
表紙を開いて鬼の世界の食堂?調理室?の張り紙もじっくりと読む
“だいじゃのすのもの”“サソリのフライ”…
本文を読む前からワクワク!
リアルで綺麗な絵だから隅までじっくりみてしまう
子どもたちの一つ一つの視線や仕草がリアルで
現実ではあり得ない話なのに絵本の中に入り込んでしまう
大鬼のリアルさにちょっとびっくりしつつ
ラストは小学生の憧れるシチュエーション?
お話全体よりも絵を楽しんでいたかな?
鬼の世界の食堂の張り紙はどんなふうに変わったかな?