あらすじ
――いつか認めてもらえる日が来るかもしれないなどと、そんなありもしない幻想を抱いて……。「お前をこの国から追放する!」聖女を代々輩出してきたランドネイ家。長い歴史の中でも初めて男の聖女《聖人》として力を授かったリルーシュは歴代聖女たちとは違い漆黒の髪と黄金の瞳を宿していた。外見や性別の違いから気味悪がられ、国中から後ろ指を刺される日々を送るリルーシュ。それでも亡き母の言葉「皆のためになることをなさい」を胸に献身的に仕事をこなしてきたが、濡れ罪を着せられ国外追放されてしまう。追放された先で、怪我をして倒れていた美青年を助けたらなんとその人物は隣国の王子・ウォージン殿下で――!?
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匿名
絵がすごく綺麗で読みやすかったです。リルーシュも王子もキラキラしてて綺麗でうっとりする。
追い出した人達が後悔するような展開があるのでしょうか。リルーシュには幸せになってもらいたい。
匿名
治療して貰ったのにお礼を言うどころか拒絶って…。追い出されて正解だったんじゃないかなー。じゃないと辛いだけで使い潰される気がする。拾われた先?が良かったね!
男の聖女様
1話のみ読了。初の男性聖女に国中から嫌がれとうとう追放されてしまうのだけど。代々聖女に頼ってきた王政国が聖女を子供じみた言いがかりで追い出しちゃって大丈夫なのかな?そして国の人々の聖女に対する嫌悪がすごい。追い出されたことにより攻めの他国の王子と出会うことになるけど、いろいろツッコミどころが多くて没入できなかったです。