【感想・ネタバレ】《魔力無限》のマナポーター ～パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い～（コミック） 分冊版 ： 1のレビュー

伊藤ひずみ / アトハ

イシュアは生まれ持った無限の魔力で、勇者パーティのマナポーターをつとめてきた。彼は消費MPが多いメンバーの魔力供給を完璧に担い、仲間から絶大な信頼を集めていた。ところが、イシュアに嫉妬した勇者アランは、彼をパーティから追放してしまう。マナポーターなど不要だ！…と。とぼとぼと荒野を歩くイシュアを追って、パーティ仲間の聖女アリアが現れる。彼女はイシュアと二人で冒険を続けたいというのだ。追放された最強マナポーターの波瀾万丈の日々がここに始まる！

[amie · ★★★☆☆]

オーソドックス

異世界パーティ追放もの。
さらに、復讐ではなく別の道を歩んで実力を発揮するというパターン。

このパターンも数多いが、本作は極めてオーソドックスな展開。

という事で、特に新しさも無いけれど、悪い面も無く普通に読める作品。
絵も読みやすい。

キラリと光る要素も無いので敢えて有償で買うほどでもないとも思うが、時間つぶしに読む分には良い作品だと思う。

＃カッコいい ＃スカッとする

[ライム味 · ★★★☆☆]

追放もの

いわゆる追放ものというやつ。
主役は仲間にマナを供給するというあんまり見ない職業。
裏方的なキャラが軽んじられて、というのはテンプレだけど、
何にでもマナを使うらしい世界でマナ供給者の重要性がわからない
冒険者というのはすでに無理があるような・・・

[匿名 · ★★☆☆☆]

性格がイマイチ

バナーの絵がカッコよかったので読みましたが、うんちくが多くて鼻につく性格なので、追い出されても仕方ないと思います。アリアも聖女らしくない性格で、二人はお似合いですね。