あらすじ
オトナになってからの学びは、楽しく深い!
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■今月のテーマ
「3か月でマスターする 古代文明」シリーズの2冊目となる11月号は、「インダス」「中国」「中央アジア」「ギリシャ」がテーマ。
第一線の専門家が集結し、それぞれの文明研究の最新成果ををわかりやすく、そして楽しく紹介する。多様な古代文明の姿から、現代につながる知恵も見えてくる!
■講師:小茄子川歩/中村慎一/久米正吾/周藤芳幸
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Posted by ブクログ
11月号の放送も終わり、ますます目から鱗の話が飛び出して興奮しっぱなし。年表を書き換える日がくる日も近そうだ。
インダスはメソポタミアとの交易のバッファとしてモヘンジョダロを作った。中国は仰韶、そして竜山文化が初期の文化と教科書で学んだはずだが、良渚文化で文明の萌芽を見、二里頭が夏ではないかと。
中央アジアでもオクサス文明が存在し、ギリシャのミノアからミケーネ、そして民主政を産んだポリス社会が生まれた。
こう見ていくと、強大な王権のもと文明は生まれたと思いがちだが、地域、民族、環境などから、多種多様な型の古代文明があったという新発見が歴史に刻まれていきそうだ。