【感想・ネタバレ】大江戸恋情本繁昌記 巻ノ弐 ~蔦重と意地の本~のレビュー

あらすじ

令和に生きる若手女性編集者・小桜天は、大御所時代小説家ともみあううちにトラックに轢かれた。そのはずみに、なぜか江戸時代にタイムスリップ! 江戸時代でも生きるため、「地本問屋・浅倉堂」で本づくりに携わることになるのだが、天の同居人おふゆが書き、葛飾北斎の娘・栄が絵をつけた戯作『転生御七振袖纏』が、江戸っ子たちの心をとらえて大ヒット! 歌舞伎化(メディアミックス)の話も舞い込んでくる。一方、花見の席で北斎が死んだはずの蔦屋重三郎を見たと言い出し、おふゆは男色もの――現代で言うところのBL――を書きたいと言い出してきて。江戸のメディアミックスとBL本、そしてとっくに死んだはずの蔦重。果たして、それぞれの行方はいかに――!?

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Posted by ブクログ

皆で花見、と出かけた先で、知り合いが…と言われるが
それは、故人のはずだった。

生きてました、という落ちでしたが
なぜ生きていたのか、どういう事なのか。
そしてそれがばれると危ない、という話。
さらに最後にはあの…という、この先どうなるのか
まったく分からない状態。
これは、何がばれてどう鉢合わせしても
危険がいっぱい、という気がします。

最後の試み。
どんな人物が産まれるのか、楽しみです。

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2025年10月19日

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