あらすじ
霞山大学の法学部から、同大学のロースクールへと無事に進学した古城行成。古城が運営する「無料法律相談所」(通称「無法律」)は、自称助手の経済学部四年、戸賀夏倫と、法学部四年、矢野綾芽を交わえ、持ち込まれた法律が関わる事件を解決する自主ゼミである。密室状況にある模擬法廷の証言台の前で、恐竜の着ぐるみが倒れていた監禁事件、2通の遺言書を作成した医者の不審死とダイイングメッセージの謎、官庁訪問の会場で相談された雪山での遭難事件などの経験を通じて、古城たちは少しずつ、法の真理と人間への洞察を深めていく。青春リーガルミステリの金字塔。
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Posted by ブクログ
よくありがちな大学生が校内の問題を解決するお話に法律要素が加わったような構成になっている。
差別化ポイントは法律要素と法律担当と推理担当が別になっているとこであろうか。
私は法律要素が存在するだけでそこそこ楽しめてしまうので、気軽に読める良い作品という印象。
ちゃんと真相究明されない話も多いため、そういうのが嫌いな人にはあわないかもしれない。
本巻で無法律の面々がそれぞれの道を歩み始めるような描写があり、今後の展開に期待したいところ。