あらすじ
人狼のつみきさんと描く、色褪せない文化祭
景気高校で自分の「気持ち」を探す
人間の少年・真層友孝くん。
ウェアウルフの尾守つみきさんとの日常は
2学期最大のイベント、文化祭を迎えます。
色づいていく校内と「幻人」の生徒達。
メデューサの蛇園さんのとある「悩み」…
虫人の最繰さんには「性質」を巡る過去…
そして、つみきさんとの、胸が高鳴る時間。
言葉にできないほどの、ニューノーマルな青春。
その想いが弾けるとき、日常が奇跡へと変わります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
高校生という若さで多様性社会を諦観するようになってしまった最繰さんが切ない。友孝くんが自分の”感情”を探しているように最繰さんもありのままの自分でいられる”居場所”とか”友達”が出来たらいいなぁ……。個人的には、32話と33話の幕間で描かれていた人物が最繰さんの友達だった子であって欲しいと切に思う。多様性社会の在り方に明確な答えはないのかもしれないけれど、「こんな感じで良いじゃない?」って優しく語りかけてくれる雰囲気が本当に心地良くてニンマリしちゃう。今回も心温まる良い読後感だった。
Cute Spidergirl
Who knew a spider girl could be so cute?
This is a fun volume, with the school cultural festival, and the karaoke episode with Tsumiki's dad is hilarious.
This is one of my favorite series!
蜘蛛娘がこんなに可愛いなんて誰が知ってた?
この巻は楽しいです。学校の文化祭があり、つみきのお父さんとのカラオケのエピソードは最高に面白いです。
これは私のお気に入りのシリーズの一つです!