【感想・ネタバレ】復讐のラ・モール～お前たちには、地獄すら生ぬるい～【フルカラー】(1)のレビュー

岩田和久

「お前たちを忘れたことなど ただの一刻すらない――」。生まれながらに顔に青あざを持つ少女・九都百は、高校時代、4人の同級生から壮絶ないじめを受けていた。愛猫ムギの命を奪われ、ついには殺人の濡れ衣まで着せられ、長い監獄送りに。人生を徹底的に破壊された百だが、16年後、美人投資家・岬静葉としてかつてのいじめっ子の前にあらわれる。その心には猛烈な復讐の炎を燃やして…！ 数々の名作を生みだしたベテラン作家が送る、新時代のエンタメ［極振り］復讐劇が開幕！

[匿名 · ★★★★☆]

深く考える

典型的な復讐劇というだけでは終わりそうもない、深い内容だと思いました。加えて、自分の置かれた立場がもし主人公だったら、どうしようかと考えました。

＃怖い ＃ダーク

[匿名 · ★★☆☆☆]

絵はまあまあですが、復讐ものだっので読みました。突然容姿が別人になっていたのに少し違和感を持ちました。

＃ダーク

[じゃがいも · ★★☆☆☆]

動きがぎこちない

フルカラーの華麗な絵で壮絶な復讐譚を描き出している。なまじ絵がきれいなだけに怖さが増しているようなところがある。しかし個々のカットはきれいであるが、登場人物の動きや言動に躍動感が案じられず冷たい画一的な表情になっているのがどうにも気になる。