あらすじ
魔導具師としても稀な才能!? ついに明らかになるセツの能力!
不発弾の選別ができるようになったセツは、なぜ自分だけできるのかを明らかにしようと、ある実験を試みる。
セツにしか見えない「黒い煤」。その正体に気づく時、魔導具師としての秘められた才能が明らかになる!!
感情タグBEST3
2巻発売当初は2巻でコミカライズは完結という発表だったのでかなり落ち込みましたが
続巻出るってことですね?!
もう、ほんと、ここからがまさに物語の始まり! という感じだった状態で終わってしまっていたので
期待に胸を膨らませワクワクさせてもらいました。
ミカエルさんとのやり取りもテンポいいし、周囲は優しいし。
ただ田野倉君が心配です。ダイヤ姫も今後どうなるのか気になります。でも二人の動向を垣間見ることができて本当に良かったなと。
そもそもルカくんがどういうつもりで行動しているのかも気になります。
そしていつもかわいく癒されるモチ!
なんというか、なぜドラゴンエイジというレーベルでコミカライズしたんだい担当さん?
という残念なことに完結巻。
絵も可愛いし、お話も表題通りのお仕事系女性主人公のほのぼの感良かったんだけどな。無念。
ちょっと駆け足だけど、原作書籍1巻分綺麗にまとまってるかな。
ハインリッヒさまちゃんとお師匠してくれるし、ルカはちゃんと?見張りつつご飯美味しいの作ってくれるし、受付のお姉さん達優しくて綺麗だし。
セツちゃんの希望に溢れたお仕事スタートでending。勇者くんのとこアレってフレンドリファイア回避だとしたら前線ついてくお供の道具屋枠だったのかなぁ、とかつらつら思う。
おもしろかった!…だけど…
主人公のセツちゃんが、自分の能力に気づいてまわりからの助けなどをかりてようやく希望にみちた出発をはじめたー。良かったねー!
…と満足感で読み終えたのに
後記でこの2巻でコミカライズは完結と書かれておりガックリしました。『続きは原作の2巻を~』って、ホントに残念です。
ここで終わるのであれば、謎めいた伏線をいくつもちりばめて中途半端な感じにしないでほしかった。(小説を買わせるためにわざと伏線入れたのかなとかんぐってしまいます)
なので★4つです。
おもしろいだけに、ここで終わるのはもったいない!
面白かったんだけどなー作者のコメント見た限りここで終わりかな?ルカの正体も(何となく正体分かったかも、、、)勇者のこれからもセツのこれからも全て中途半端
絵も綺麗だし話も面白いのに残念