あらすじ
アンの父と思われる記憶喪失の男ギルバートとともにコッセルの町を訪れたアンたち。
父が亡くなったとされる戦禍の爪痕が残る町で、アンは鎮魂祭の砂糖菓子を作る大役を引き受けることに!
町のことを調べる中で浮かび上がるかつての両親の姿は、”家族”の大切さを改めてアンに教えてくれて……?
――ずっとシャルやミスリルと幸せに暮らしたいから、この砂糖菓子に願いを込める。
少女と妖精の物語、ついに完結!
【電子特典付き】
三川みり先生書き下ろしショートストーリー『銀砂糖師の収穫の夜』を収録!
砂糖林檎の収穫でお疲れ気味のアン。自分のことは二の次なアンをシャルは労おうとして……?
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
このシリーズ最終巻がすっぽ抜けるという。。。いったいなぜ??
と自分のポンコツぶりにひとしきりがっかりした上で、読み始めた完結巻。
久しぶりに読んでも、みんなの声がアニメ版のcvで聞こえてきてうれしかった。
ていうか脳内で場面がしっかりと色付きで浮かんでくるもんなあ。うれしかったのだ。
アンの誰も置いていかないところが大好きで、それはエマから受け継いだものだった。
エマが健在ならなんて考えてしまって泣きそうになる。いかんいかん。
もうアンはしっかり職人として歩き出しているのだ。
パパのお墓の場面。フラウが走り出したところで、目の奥がカッと熱くなった。
アン、よかったね。パパに会えたね。
そして、様々な人や妖精の体験、感情、記憶に思いをはせて、砂糖菓子の形を掴む職人がそこにはいた。
これこそ、アンの真骨頂。
応援している貫井柚佳さんきっかけでアニメ作品と出会い、そして続きの物語がどうしても知りたくて、原作を読んだ。
もう3年前のことか。アン、シャル、ミスリル・リッド・ポッド。
これからもずっとどこかで続いているであろうフェアリーテイル。
この出会いにただただ、感謝感謝。