【感想・ネタバレ】寵愛の花は後宮で甘く香る【電子特別版】のレビュー

あらすじ

「人の本性を香りで嗅ぎ分ける能力」を持つ思羽は、幼い頃、冷遇されていた王子・銀耀を推挙したことで不興を買い、迫害されてきた。しかし数年後、王位の転覆により銀耀が即位して立場は一転。思羽を虐げてきた養父の家に思羽を迎えに来た銀耀は、異能を持つ『香嬪』として後宮の一画を与え、妃のような待遇をしてくれる。「思羽のおかげで使命に目覚めたのだ」と熱い瞳で言い募られ、偽りのない銀耀の真摯な想いに思羽の気持ちは揺れ動くが、後継を巡る陰謀に巻き込まれ…!?

【電子特別版】市川紗弓先生の書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とても好きなお話でしたが、いかんせん短かった。。。
文庫じゃなくて出してほしかったなー。
続編期待しています。

0
2024年03月23日

Posted by ブクログ

この作者さん読むの2冊目。
勝手に、宮廷の陰謀で危機にさらされる系中華ファンタジーを予想していたのですが、朝鮮風法廷ファンタジーだったようで、だいぶ肩透かし食いました。
解明されていく謎は面白かったですが、ピンチ的には物足りなかったかな。
互いに惹かれていく描写もものたりなかった。

個人的にニオイに弱いので、むせかえるほどの香気に次々さらされる受が気の毒になりました…

0
2024年09月04日

「BL小説」ランキング