あらすじ
ある日、ネコのモーリスはネズミを捕まえて食べるための作戦を思いつきました。
ネズミたちに本を読んで、聞かせて、おびき寄せ、集まってきたところを食べちゃおう、という作戦でした。でも本を読み始めたら、皆んなで一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に感動し、一緒にドキドキしているうちに、ネズミを食べよう、というと気にならなくなってしまったのです。本が大好きなネコとネズミのお話です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ネコのモーリスがねずみを捕まえる作戦を立てた
それは、読み聞かせをして集まってきたネズミを食べるということ
さて、モーリスはネズミを食べられるのか?
読み聞かせ時間は6分半くらい?
Posted by ブクログ
絵がとても可愛い。猫の表情がよく分かって楽しい。
本を読む楽しさ、面白さ、時には退屈で寝てしまうことも共有して、お話を作って聞かせ……と読書体験を共有してきた相手(ネズミたち)を食べれるわけないし、敵から隣人となっていく過程を楽しく読んだ。マドレーヌを食べるところも可愛くて…大満足…
Posted by ブクログ
やだっ!貞子がいる(笑)
ネコのモーリスはネズミを捕まえて食べようとある作戦を思いつく。
試してみるがみんな残念な結果に。
これでいいんだよーー。
Posted by ブクログ
題名から、子どもを本好きに導くやや教育的な内容かと思ったら、「こう来たか!」でした。
文章だけでなく、絵のすみずみまで見てほしいです。
ころがっている本の表紙とか、ポスターとか、
モーリスのコスプレ(?)とか。