あらすじ
「１年以内に、処女卒業させてあげよっか？」
名門私大卒、大手企業勤務のアラサー女子・椚木泉。
彼女は男が嫌いだ。色黒ツーブロックも、見え透いた下心も、女よりも早く出世するところも。
だからアラサーでも処女なのだ。それでいいと思ってた……。
「まだ処女なの？」
天敵の同級生・八熊からの一言をきっかけに、椚木のやる気に火がついた!!
男嫌い処女×腹黒あざと女子！ ドタバタ恋愛模索道、開幕。
●同時発売●
『姨捨星 結木万紀子作品集』
●コミックビーム 公式X(Twitter)●
@COMIC_BEAM
付き合うことも結婚することもゴールではないとすると本当のゴールは…？
自立心の強いアラサー女子・椚木泉は、仕事一筋で生きてきた自分に焦りを感じていた。そこで、自分とは真逆の男性にうまく立ち振る舞ってきた同級生・八熊に相談する。だが、恋愛がうまくいかないばかりか男性への嫌悪が募る一方で地獄はさらに深まっていく……
「誰とも付き合ったことがない＝誰とも信頼関係を築けなかった人」「誰にも選ばれない人」など、世の中には独りでいることに対する偏見やレッテルがつきまとう。そして、それはいつしか内面化してしまう。けれど、本当に大切なのは“誰かに認められること”ではなく、“自分が自分に納得すること”。
等身大の女性がそれぞれの“呪い”から解放されたとき、爽やかで明るい読後感が残る。
感情タグBEST3
短くまとまっており最高
作者さんいわく打ち切りだそうですが、読後の満足度が高い‼️
やばいおもろい
刺さる人は人生で繰り返して読む名作でしょう
打ち切りと言うけれど、次回作品のための準備に見えました
打ち切りの理由は分かる、女性の本心が人間らしさに肉薄しており、内面が遠慮なく生々しく、しかも分かりやすく表現されているので
咀嚼したくないアンチの湧く漫画だからです
インフルエンサーに一定数のアンチが居るのと同じように
肉と恋のように
ぶっ飛んだ笑いやライトさを多めに表現して絡めれば、作者さんが得意とする人間の深淵を描いた時に出てくる読者側のしんどさも目減りし、結果作品が数倍パワーアップしてしまう
この人は今後メディア展開されるような作品を描いていってほしいし
そういう才能の漫画描きさんと思います
