あらすじ
乳幼児の教育法として支持を集める「モンテッソーリ」教育。
本書は、そんなモンテッソーリの原則である「子どもの自主性を伸ばし、ひいては知能を伸ばす」ために、日々おうちでできることを写真付きでわかりやすく紹介しています。
モンテッソーリアン(モンテッソーリ教師)であり、三人の乳幼児を育てる著者が、ふだんの生活で実際にやっていることが書かれているので、すぐにマネできるのも◎!
寝かしつけ・食事・片付け・歯磨き…など、親が悩みがちな生活のあれこれを、スムーズに身につけるためのコツも。
0~6歳の子どもが今日からできる「おうちモンテッソーリ」術が満載です。
前作『いちばんていねいな はじめてのおうちモンテッソーリ』と合わせて読むのもおすすめです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
子育てにモンテッソーリ教育を取り入れたく、手に取った。
3児の母である著者の、モンテッソーリ教育を取り入れた家の様子が写真で分かり、とても参考になった。シンプルな暮らしだけれど、子どもが自分で考えて行動する環境が整えられていて、子どもが過ごしやすそうな家だなと思った。
子育てしていると物が増えがちだが、著者の家はとてもすっきりしていて、自分も真似したいなぁと思った。
0歳~6歳くらいまでの親御さんにおすすめ。堅苦しくなく、1時間もあれば読み終わります。
Posted by ブクログ
シンプルで読みやすい。
1時間くらいで読めた。
子育て中は時間も頭もあんまり使えないのでありがたい。
・ルーティンを決める
→自分がルーティンないと混乱したり気が散るタイプなので延長上でやれそう
・イヤイヤ期は「遊びたかったんだよね」「どれで遊びたかった?このパズルか〜」「じゃあ着替えたら遊ぼう」と受け止めてからやりたいことがいつできるのか話す、2択で決めさせる(行きたくないよね?じゃあお母さんと行く?1人で行く?)、イヤ以外の言い方を伝える(お風呂入りたくないって言えばいいんだよ、一緒に洋服着たいのね)、意思を尊重する(お母さん何したらいい?洋服は自分で選ぶ?)
・ルーティンを守らないなら「手を洗うまで遊べないよ〜」とおもちゃを片付ける、「代わりにやるね」と口に出して手伝う
・服は自分で選ばせる、着ていいものだけを子供の選べる場所に
・大人もルールを守る、守れなかったら謝る
・食事は準備から片付けまで家族みんなでやる
・おもちゃは都度片付ける、計画を立てられるようになる、落ち着いて遊べる
・自分の不調を自分で伝えられるように、「お水飲む?」ではなく、「喉乾いてない?飲まなくてもいいんだけど、喉乾いてるなら飲んでいいからね」、「何が辛い?今寒い?暑い?」など感じ方を確認する
・あとでね、ではなく○○が終わったらねと伝える、言ったことは守る。自分からお待たせ〜と
向かう。本当に忙しいときはそう伝える