あらすじ
魔女見習いの少女・ピリーと、美しい魔獣・オーク。
枯れ果てた土地で暮らすふたりは、
動植物が集うという唯一の聖地・「エデン」の噂を耳にする。
希望を胸に、彼らは冒険の旅に出た!
フランスで大好評を博す、魔法と大自然の物語。
様々な出会いに胸躍る第1巻!
L'Eden des sorcieres (c) Yumeji / Ki-oon
感情タグBEST3
フランス発?
フランス発とかのキャッチコピーが付くので、原作がフランスの小説なのかと思ったが、違うみたい。
日本のマンガ家が、フランスの出版社と契約して描いた作品を、日本でも発売したという流れらしい。
ストーリーも、作者のゆめじさんオリジナルだそうな。
で、冒頭からいきなり手書き感満載の個性的な絵が目に入る。
当初こそ手書き感が強すぎて読みづらさも感じたが、すぐに慣れ(絵自体も少し簡素化していく?)、この独特な世界観に没頭できる。
この絵に関しては、キャラ絵も含めていい感じ。
ストーリーも、魔女系ファンタジーの王道を行くような話。
世界観こそちょっと独特だが、展開自体は例えばディズニーのアニメとかにありそうな極めてオーソドックスな展開。
宿敵のような悪役や、ちょっとした裏切りなども含めて極めて王道。
そこが様々な作品に触れている日本人としてはちょっと物足りないかな。
ただ、多くの人はそこまで気にならず、この絵と世界観、主人公のキャラに魅せられると思う。
良作です。
話が飛躍しすぎる
作者と読者では情報量が違うのに、作者の情報量を前提に話が進むから、読者が置いてけぼりになることが多い。
また、その情報をもとに感情的な描写が描かれるから、どうしてこうなった?と感じるシーンも多かった。
絵はすごくきれいなのと、独特の世界観で熱心なファンは産むだろうけど、一方で大衆向けの作品ではない気もした。
私には合わなかったので、★2。