【感想・ネタバレ】性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話3のレビュー

あらすじ

平凡で負けず嫌いな私は、なんでも完璧な優等生・小牧に、大事なものをいくつも奪われてきた。
なのに――小牧を嫌いになれない。じゃあ好き? はっきりしない自分の気持ちが薄情にも思えるけど、小牧の心もまだ理解できていないのだ。
夏織と街に出かけたらナンパを心配し後をつけてきて、かと思ったら茉凛にもらった本当に大切なリップを奪い捨てられ。
小牧が見せる「わかばが嫌い」という態度と、周りが感じ取っていたらしい「わかばが好き」という態度。
どちらが本当の小牧か……確かめたい、全部知りたい。
この先に待つのは小牧の誕生日、そして文化祭。
心に触れたいのなら――ここで勝負が必要だ。

※本作品の電子版には本編終了後にスニーカー文庫『好きな子のいもうと』(著:犬甘あんず)のお試し版が収録されています。

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Posted by ブクログ

『一番』の存在と『特別』な存在。わかばにとって小牧はどちらなのか。中学からの友人たちの後押しが二人の意識を動かす今回、物語が『転』を迎えたと感じました。わかばは小牧への本当の気持ちを自覚し、小牧は被っていた仮面を外してわかばへの激情を露わにする。二人が互いに正面から向き合うことができたのは、『一番』と『特別』のそれぞれの意味を、自分の気持ちを抑えてまで示した茉凜の貢献が大きかったですね。二人の関係が大きく変わりそうな結末に、続編への期待がいやが上にも高まるのです。第4巻刊行を首を長くしてお待ちしています。

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2024年09月03日

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