【感想・ネタバレ】改訂新版 インフラエンジニアの教科書のレビュー

あらすじ

本書は大好評いただいた『インフラエンジニアの教科書』の改訂版です。最新の情報をもとに、全体的にアップデートしました。
本書ではインフラエンジニアとはどういう仕事なのか、どういう知識やスキルが求められるか、インフラエンジニアになるにはどうすればいいかなどを、わかりやすく解説しています。
インフラエンジニアを目指す人、新人のインフラエンジニアにおすすめの1冊です。


改訂にあたって(「はじめに」より抜粋)

この度、初版が発売された2013年から10周年を迎えることを契機として、2023年に改訂版を出させていただく運びとなりました。ITインフラの世界は他のIT技術の分野と比べて比較的変化が少ない分野といえますが、それでも初版から10年も経つと新技術の登場や既存技術の進化が見られます。それらを今回、一通り見直しました。またいくつかの項目では時代変化に合わせて加筆・修正しております。

なお、本書は各章が独立しているため、どこから読んでも構いません。また一度読んで終わりというよりは、たまに必要に応じて取り出して読んだり調べたりする本として活用いただければと思います。

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Posted by ブクログ

良書。インフラエンジニアの仕事内容からサーバ、OS、ネットワーク、ストレージ、サーバ仮想化、クラウド、購買・商談、データセンターまで、正にインフラエンジニアとして知っておくべき内容が網羅されている。OS、ネットワーク、ストレージなどは基本情報技術者試験で学んだ内容の復習となった。購買・商談やデータセンターについては普段の業務では触れることが無いため自分にとっては新鮮な内容であった。実務者が執筆した書籍だからこそ言葉に中身があり、どんどん読み進めることが出来た。続編も読みたい。

想定読者として現役インフラエンジニアだけでなく、これからインフラエンジニアになりたい人も書かれているが、資格無し実務経験無しだと難しく感じられる箇所もありそう。

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2024年07月07日

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