感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった!
読み進めるうちにあれ?予想と違うを何回も繰り返しあっという間に読み終わりました!
どんどん話に引き込まれて、最後の方は読みたいけど読み終わるのもったいないと久しぶりに思える作品でした!
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ある作家さんの新刊を買いに本屋に行ったところ、タイトルとカバーに惹かれて思わず手に取りました。
気になった作品はレビューなどを参考にして購入することが多いのですが、こちらの作品は帯のコメントだけで面白そうだなと思い購入しました。
結果、期待以上に読みやすくて面白かったです。
Aの過去だと思って読み進めていたら、実はBの過去だったなどの散りばめられた違和感にゾワッとしました。
普段は王◯のブランチで紹介された作品や本好きのおすすめばかり読んでいるライトな読書好きですが、本屋でジャケ買いする楽しさを味わえて良かったです。
Posted by ブクログ
文芸編集者であった立花は誰にも言えない過去を持ち現在進行形で殺人を計画している
そんな立花が殺されるという予告小説が届く
二転三転するストーリー、いろんな登場人物からの視点に最初は戸惑いながらも楽しませてもらった
ただラストで「僕」って一体誰なんだろうと。。
これはもう一度読まないと理解できないかもしれない
Posted by ブクログ
天才ミステリー編集者に届いた殺害予告から始まりタイトルの『僕の殺人計画』がどんなものかを多視点から探っていくミステリー
前半と後半ではがらっと立ち位置が変わり、予想したものが崩れ、再度予想してもまた崩れていく。当初本を手に取った時に予想した展開とは、全くの別物となり、着地点がどこになるのか、先に先にと手が止まらなくなる作品でした。
また登場人物の3ページにも続く独白にも強く惹きつけられました。そこの文だけでも読んで欲しいと思えるような内容でした。
Posted by ブクログ
読みやすいし、謎が明かされないから
先が気になって グングン読めた。
かなり面白かったです。もっと話題になってもいいんじゃない?と思ったくらい。
Posted by ブクログ
【この本を選んだ理由】
作者のYouTubeをもともと見ており、本が出版されると知りきになっていたから
【内容】
ミステリーおたくの敏腕編集者の元に謎の殺害予告が届く。犯人は誰なのか、過去に繋がりがあったもの、後輩、仕事相手、それ以外の誰かなのか。謎を解いていく中で、主人公の異常性も垣間見えていく。
【感想】
犯人を予想しながら読み進めたが当てることが出来ず、見事に騙されてしまった。ただひねりという意味では少し物足りなさを感じてしまった。
しかしボリュームから考えれば上手くまとまっていると思った。
また自首をしてからの家族の生活は殺人犯の〇〇と呼ばれ、生き辛いだろうな、と思ったし自分の読解力不足かエピローグは…?だったかなぁ
Posted by ブクログ
※
天才ミステリ編集者として業界で名を馳せる
表の顔と完全犯罪に喜びを感じてのめり込み、
自分を神から選ばれた人間だと思い込んで
人を殺める裏の顔を持つ主人公。
一方で家庭で優しい父親として暮らす様子は、
主人公の極端さを際立たせるので、あまりにも
両極に振れてみえてギャップに理解不能感を
覚える。
読書好きが高じて出版業に就くのは分かるけど、
ミステリーが好き過ぎて、マニアの域まで達っし
実際に人を殺めるなんて狂気以外何者でもない。
端々に細い糸が垂らされているので、
まさかというところで繋がって驚かされる
一方で、ちょっと強引に感じる部分もあった。
小さなフックにも注意して読めれば、
より楽しめたかも。
Posted by ブクログ
あの懐かしい2chの伝説的なスレをちょいちょい煽りながらまとめていくYouTuberさん、という認識をしていたやがみさんの初作品らしいとのことで読みました。何故か勝手に動画みたいにスレっぽく書いたお話なのかと思いこんでいたら、普通にお話スタイルでした
Posted by ブクログ
登場人物、全員怪しい!!
読み進めるにつれて人間不信になりました(笑)
YouTubeを拝見しており、
本を出版されるということで購入。
文学のやがみさんもYouTubeとはまた違った表現力で、
こちらも楽しませていただきました!
ん?これは誰?となる箇所がありますが、
読み進める内にこう繋がってたのか!と理解。
最後まで読んで再度プロローグに戻りました。
Posted by ブクログ
買うことはないよねーと思ってたのに
なぜか家にあったので読んでみた
ごちゃごちゃしてて
「読んでる間」は割とおもしろかった
私ってこいつだったのか
こちらの読解力が低いため
最後が最初につながってる部分が
わかりにくかったな
読み終わるまでは
どうなんのかな?って先が気になったから
さくさく読めた
読み終わってみると
つっこみどころ満載なので
ムムーーとなる
読んでる時は「僕」は胸糞悪いけど
楽しく読めてたのに
えぇ…?ってポカンとしちゃった
いやでも考察できない人間だしな
できる人からすると
こちらの感想なんて
アー、わかんないのね〜
って感じなんだろうか
星はフツーの3つ
Posted by ブクログ
意図した事が、巡りに巡ってなのか・・・一回じゃ掴みきれない所がありました。日常で起こり得る様な内容に、とてもリアリティーを感じて気持ち悪くなってドツボにはまりました。
Posted by ブクログ
シンプルにとても面白かった。語り手のミスリードをさせられた部分が多々あった。そっちだったかーとなったり、怪しいなと思っていた人物が本当に純粋なだけだったり、やられた!と思う場面が何度もあった。
YouTubeをずっと拝見しているが、小説はこういった文体なのだなとその点でも面白かった。YouTubeの語りも小説も文体も、どちらも違って楽しみ方が違う。
同じジャンルだと雨穴さんが挙げられると思うが、書籍化の観点ではジャンルがちょっと異なると思う。YouTubeと同じような、語り手として本人が欲しいと思う人には、本著よりも雨穴さんの方が合っていると思う。
語り手としてのやがみが存在しなくても良いなら、この本はとても面白いミステリー小説なのでおすすめです。
あ、全て読み終わったらぜひプロローグの再読を。