あらすじ
ダンジョンで魔物と死闘を繰り広げる日々を過ごすうちに、
学院には戻らず冒険者として身を立てることを決意した榊緑夢(さかきぐりむ)。
ダンジョンでの生活魔法の有用性をさらに広めたいグリムは、
水月ダンジョンでの一大イベント・中ボス狩りバトルに参加すべく、
成長した教え子の協力も得ながら準備を進めていた。
しかし、そこに現れたのは今まで確認されていたボスより
遙かに格上の魔物・ゴブリンキング……。絶対絶命の状況で、
“役に立たない”と笑われた魔法が絶望に風穴をあける!
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匿名
キレイに終わってる
最新刊を読みながら「次巻の発売はいつになるんだ」とか思っていたので、途中で最終巻であることに気付いて崩れ落ちそうになりました。そんなぁー、大好きなのにー!(泣)
画力の高い漫画家さんなので、毎回安心して読めました。戦闘シーンは特に原作小説よりもコミック版のほうが楽しめたくらいです。キャラクターのビジュアルも好みだし。
例のボス戦から数年後、グリム先生がもっと素敵になっていて、余計に完結という現実が胸に刺さります。
かわいい女の子が何人も出てくる割に、ハーレム臭さがないというのも良かったなー……。
続きを待っていたのもあって、ずいぶんあっさり終わった感覚でしたが、物語的にはすごくキレイに終わっています。
城ヶ崎先生、憑き物が落ちた様子で、顔つきがすっかり変わっていましたね。風祭には、まだまだ嫌なヤツでいてもらいたい。(笑)
この先は小説で追うしかないのですね。