【感想・ネタバレ】「ウルトラマンタロウ」の青春のレビュー

あらすじ

祝・放送開始50年。スタッフとキャストの奮闘を描く、新事実満載のドキュメンタリー第7弾!
1973年、円谷プロは創立10周年を迎えた。代表・円谷一の急逝という悲劇を乗り越え、熊谷健、田口成光をはじめとするスタッフは新たなヒーローの創造に邁進した。4月6日にスタートした『ウルトラマンタロウ』は、小学館の学年誌と連携したファミリー路線をさらに推し進め、低年齢層を対象とする娯楽路線を徹底した。そしてフレッシュな青春スター・篠田三郎を主役に迎えることで、シリーズの集大成とも言える番組に成長していく。底抜けに明るい名作はいかにして生まれたのか。揺るぎない評価を得た著者による決定的ドキュメンタリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タロウはたぶんウルトラマン原体験で、バードンにはトラウマも受け付けられている。
そんな昔を懐かしもうと軽い気持ちで読んでみたが、レベル7オタク向けの濃い目の内容であった。レベル3くらいだとふんいきは楽しめても濃さについていけないところがある。ファン向けでもあろうが、史料であらんという著者の意思を感じる。
とはいえ、内山まもるがウルトラの国をデザインしただとか、初耳にして意外な事実を知ることもできた。

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2024年01月20日

Posted by ブクログ

タロウの各話のエピソード、未放送脚本、その他色々細かく解説してくれている。
見たこともない人にはなんのことやら、わかる人にはいちいち刺さる、そんな系の本。

昔のプロレス本みたいやな。

タロウは、リアルで見てた。
早い時期から、見なくなった気がする。
遊ぶの忙しかったのもあるし、ZATの制服もメカも、嘘っぽくって格好悪かったし、すぐに父ちゃん母ちゃん兄ちゃんが出てくるし、大体敵が格好良くないし、変な話が多かった。

完全、低学年向けで作って、主人公の篠田三郎ありきであったようで、実のところ子供たちには相当人気があったようなのだが、俺はそう言う子供ではなかったようだった。

今見たいな、と思わせるねんな。

多分、見たら後悔するとは思うねんけど。

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2024年01月05日

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