あらすじ
処刑台の上でエラ・ウォーカーは己の半生を振り返る。王子ジルとの婚約を義妹イザベラ・ウォーカーに譲るようにと破棄させられ、腐り切っていた僻地に左遷され、挙句の果てにはその地で起こった暴動の責を問われて処刑されてしまう。
誰も味方がいなかった絶望感を抱えたまま処刑されてしまうエラだったが、どういうわけか10年前の過去へと逆行転生をしてしまう。
やり直しの機会を得たエラは決意する。今世こそは何にも縛られずに生きてみせる、と。
そのために自ら王子ジルの婚約者の座をイザベラに譲り、腐り切る前の僻地の領主として改革を次々と成功させ、今度こそ前世とは違う幸せな人生を送り始めた。
しかし、運命の断頭台はエラの首筋から離れようとはせず、様々な困難の刃を彼女へと突き立てる。
果たしてエラは迫り来る処刑の運命から逃れ、幸せを掴むことができるのか……?
感情タグBEST3
このパターンはとても多いお話ですが、ヒロインがどのように起死回生を図るのかとても気になります。
縦読みをアプリで読めるようになったので、こうしてまた新しい作品を読むことができてよかったです!
匿名
頑張れ主人公
人生をやり直す為に主人公が頑張る系のお話。
しかしながら世の中って、そう簡単にはいかないので
いろいろ翻弄されつつ。
危ない妹よりお姉さんの方が断然綺麗。
恐ろしいわ…
妹が恐ろしすぎて見ていて嫌になりました。
しかも、王子は幼少の頃の環境からか感情がなく、政治的な婚約なら誰でも良いという考え…
そこでまともな考えをもった皇后が登場!
妹のような婚約者は国がダメになる…と。
(誰が見てもそうなのだが、妹が恐ろしすぎて、回りも手が出せないほど…)
なんとかヒロインと王子を結婚させたいと奮闘するが…
なんせ妹が恐ろしすぎて…これからどんな展開になっていくのやら…
匿名
うん
ピッコ◯で100話まで見た感想としては、流行りのありきたりなループ物に加え主人公ヨイショ要因の当て馬役(悪役)が傲慢強欲の塊のような人間達で過剰な主人公虐に終始気分悪かった。更に義妹の発言に対して殆ど私こんな酷いこと言われても健気に耐えてますアピばかりで反論しない主人公にもイライラしてばかりだった。ヒーロー(?)の皇太子はこれといって特徴もないしただの主人公に絆されて惚れるまでがテンプレ役なので割愛。
絵柄も安定していないのがやけに目についた。何故か義妹のシーンだけは安定していたが。ギラッギラな宝飾のお陰か?
つまり、全体的に何番煎じ感が強くて面白くなかった。
最後にこれだけは言わせて欲しい。
爵位の剥奪に『廃嫡』という言葉を使用するのはおかしいと思う。言葉の意味として。