あらすじ
殺しても死なぬ「不死帝」が統べる霞(か)の国――。
特別に記憶力のよい瞳を持つ董珠蘭(とうしゅらん)は、能力ゆえに海神の贄姫として外れの村でひとり孤独に過ごしていた。
そんな彼女の元を訪れたのは、3年前に失踪した兄と謎の青年・楊劉帆(ようりゅうほ)。
彼は、窮地にある珠蘭の兄を解放することを条件に、珠蘭を後宮へ呼び寄せて瞳の力である事件を探ることを命じ…?
魔法のiらんど大賞2020<ファンタジー・歴史小説部門>特別賞受賞作品コミカライズ!!
奇なる瞳が鮮やかに真実を映し出す、中華ファンタジックミステリー!! 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
色々不自然
とりあえず、使えている妃がいい人で良かった。でも色々気になる事が。
主人公が後宮へ連れて来た宦官を呼び捨てにしたり、主人公の兄が妃に「あなた」って言ったり。
もう妃と兄はできてると考えていいのかな?
あとこの物語で重要な役割の「仮面」が西洋の仮面なのが気になる。
さてさて、墓穴を掘ったんだろうなって感じのラストです。ヒロインの恋のお相手(あるならってことね)は宦官ってことになっているけれど白髪さんの方なのかな?