あらすじ
オットセイに忍び寄る大きな影。その正体は巨大なホホジロザメだ。気づかれないように真下に移動する。そして一気に急上昇……巨体が宙を舞う。ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルとも言われ、魚類最強ハンターとして有名です。近年の研究によって、サメが海の中でどのように暮らし、命を繋いでるのかが次第に明らかになってきました。サメ映画を見る前に、絵本でホホジロザメに出会ってみませんか。
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Posted by ブクログ
ホホジロザメがオットセイをねらう冒頭に一気に引き込まれた。その後、ホホジロザメの肌、鼻、歯のこと、子ザメがどのように生まれ、生きのびていくかを端的な言葉で説明している。
世界で唯一の「シャークジャーナリスト」として活動している沼口さんと、油彩で迫力あるホホジロザメの姿を描く関さんが、この短い本の中にホホジロザメの魅力を閉じ込めている。
Posted by ブクログ
大型絵本。でも、この大迫力は大きさのためだけではない。写真かと思いきや、全ページ絵…臨場感あふれる構成。中表紙がないところからドキドキする。
サメは図鑑や写真集なんかはよく見るが、オール絵でしかもサメの一生を通して生態が描かれている(胎児まで!)ここまでの絵本は、なかなかないのでは?
読み聞かせしたら…子どもたち、きっと喜ぶだろうなぁ!
Posted by ブクログ
小さい子は怖がるかもしれないくらいリアルで迫力のある絵。絵だからこそ描ける構図なのもいいね。サメのことを詳しく知りたいという子には、さらなる一冊を求められるかも。
Posted by ブクログ
9歳2ヶ月の娘
6歳2ヶ月の息子に読み聞かせ
迫力ある表紙が
もうたまらん
惹かれまくり。
サメのこと
知ってるようで知らない世界。
1年間もお腹のなかで育ててるのね
親近感
そして一度の出産で結構な数を
産むのね。すごい
大人のサメになる前に
たくさんの天敵に狙われて
時には自分より大きなホホジロザメに…
しっぽだけ残った絵が衝撃的