【感想・ネタバレ】主君押込 城なき殿の闘いのレビュー

あらすじ

信濃国飯山藩の郡方の大竹五郎左衛門は、新年の御城への出仕を家老から禁じられていた。藩主本多重元は、それに対し主君に忠誠あるものを新年に招集するのだった。だが、家老派の用意は周到で──。

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Posted by ブクログ

どうも、読み進むうちに、敵役の筆頭家老も、いわゆる「悪人」ではないことに気が付いた。やり方が違うだけで、目指すところは同じではないか、ということだ。最後に、処刑される前の筆頭家老の清々しい態度が、何か、重々しい話に、一縷の救いを感じた。

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2023年12月04日

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