あらすじ
己のコンプレックスこそ人生の武器になる! 南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭による伝説の漫才ユニット「たりないふたり」の仕掛け人が、コンビの「じゃない方」として燻っていた二人との出会いからユニット結成、そして動画配信史上最多の5万5000人が視聴した解散ライブまでの12年間のすべてを生々しく描く! 演出家として誰もが知るほどの大ヒットを飛ばしたわけでもない。会社員として仕事術を語れるほどの成果を上げたわけでもない。キャリアは山あり、谷あり。圧倒的に、谷多めで深め。お笑いとテレビとライブの波間で必死にもがくテレビ局員の姿は、会社や学校、家庭で上手に生きられない「たりない」あなたの胸に突き刺さる! ブレイク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里亮太、若林正恭とのスペシャル対談も必読。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
たりない二人を生み出した安島さんの本。山ちゃんと若ちゃんのコントユニットを円滑にまとめるために安島さんはいろいろやり、上手くいったりいかなかったり、最後にそれぞれと対談して、あの時はどうだったとかという話をしているのが面白いです。あの面白い漫才はこの人たちによって作られたと思うと同時に、この本を読んで再度たりない二人を見るより一層楽しめると思いました。
Posted by ブクログ
たりなくてよかった。
死んでも良い、と思える瞬間に出会えるのは本当に羨ましいな。今死んでもいい、って思える瞬間のために生きたい。
俺も興味があるのは結局人なんだよな。
テレビへの絶望というか、企画から考えて、人をはめる、っていう主流の作り方への違和感はここにあったのか。もう少し、自分の中での言語化は欲しいものだけど。
テレビマンでもライブからやっていく、ていうことができるんだな。ライブじゃなくてもDVDとか。稀有な人。
山ちゃんの対談のが1ページ多かったですよ!
おめでとうございます!
所々山ちゃんの熱々の原液をぶっかけられるところがあって何回も爆笑してしまった笑
たりないふたり解散に対して山ちゃんの
「いやまだだよ!」にめちゃくちゃ勇気もらいました。僕も頑張ります。
憧れは絶望と共存している
めちゃくちゃ身につまされたし、
熱くなったし、嗚咽するほど泣いてしまったし、
感銘もめちゃくちゃ受けたし、共感もしたんだけど、どうしてもテレビ局員は制作会社社員と立場、給料が段違いだからな、とか、だから趣味の一環なんてことが出来たんだよな、とか考えてしまう自分がクソキモいです。本当にどうしようもないクズ。
Posted by ブクログ
「たりないふたり」ファンならば一読してもいい本かなと思う。特に若林さんと安島さんの対談を読むだけでも価値があると思う。
安島さんを含めた最近名を聞くテレビの裏方さんたちはみんな演者を大事にしているなと思う。成立させようともがき、粘り、人を動かす。
そんな人たちが演者さんからの信頼を勝ち取り、より大きな面白い企画を成立させていくのだろうなと思った。
~~~
ただ、正直言うとこの本は少し物足りない。何か奥歯にものが挟まったような、過程と結果がつながっていない、そんな感じがした。
「たりないふたり」はほぼドキュメンタリーであり、みながラジオや配信、テレビなどで知っていることを裏方目線で補足したものであまり新鮮味がなく、それ以外の部分もぼんやりとしか見えない、本自体は面白いのだが、何か腹落ちしない感じが残った。