でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“

でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“

1,650円 (税込)

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己のコンプレックスこそ人生の武器になる! 南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭による伝説の漫才ユニット「たりないふたり」の仕掛け人が、コンビの「じゃない方」として燻っていた二人との出会いからユニット結成、そして動画配信史上最多の5万5000人が視聴した解散ライブまでの12年間のすべてを生々しく描く! 演出家として誰もが知るほどの大ヒットを飛ばしたわけでもない。会社員として仕事術を語れるほどの成果を上げたわけでもない。キャリアは山あり、谷あり。圧倒的に、谷多めで深め。お笑いとテレビとライブの波間で必死にもがくテレビ局員の姿は、会社や学校、家庭で上手に生きられない「たりない」あなたの胸に突き刺さる! ブレイク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里亮太、若林正恭とのスペシャル対談も必読。

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でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・ただただ言葉を伝えるのではない。その後の影響も考えて伝える。

    ・漫才は良くも悪くも水物。その年齢のその日、人間と人間が思っていることをかけ合わせるジャズのような即興性がある。

    ・キャラとしてのレーダーチャート。
    人間そのものとしてのレーダーチャート。

    ・漫才も色々なやり方がある。トークも一つ

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    オードリー若林×南キャン山里による「たりないふたり」の産みの親である安島さんがテレビ業界に入ってからのアレやコレやをまとめた本。

    この本を一言で表すと「エモ!!」です。体育会系のテレビ業界の中でニッチな人柄(人とは違う)でそれでももがいてきた思いはどう考えても「エモ」さが段違い。

    そして彼も何か

    0
    2023年12月14日

    Posted by ブクログ

    たりないふたりサーガ ファンブック、と言うには良すぎてまたポロポロ泣かされてしまった。
    安島さんすぐ泣くネタはよく聞いたけど、そら泣くわと感情移入してしまった。

    明日のたりないふたりまで見た人なら読んだ方が良いです。山ちゃんの前向きなコメントも嬉しい。公園でダラっと漫才たまにやってくれたらいいなあ

    0
    2023年10月18日

    Posted by ブクログ

    「たりないふたり」は、「たりないさんにん」でもあった

    面白かった。安島さんの本を読めてよかった。
    自分が大学時代に出会ってから、10年以上ここまで楽しませてくれたユニット「たりないふたり」を作り出してくれた安島さんもまた「たりない」側の人だった。

    山里さん若林さんよりも5歳ほど年上の著者がどのよ

    0
    2023年09月11日

    Posted by ブクログ

    若林さんや山里さんがM-1で広く知られるようになってから、名実ともにトップ芸人となった現在までの歴史を、観客目線でなく伴奏者目線で語った物語という感じがしてとても面白かったです。

    半ば自虐のように「たりない」という看板を掲げたお笑いが、たくさんの人の笑いと共感を呼び、ふたりの半生を描いたドラマ化ま

    0
    2023年09月19日

    Posted by ブクログ

    たりないふたりって漫才なんだけど、なんというか人間の深層をえぐり出して、さらけだすユニットなんだよね。
    その素材はかなり生臭いし、照れ臭いけれど、誰もが形は違えど持っている。それをネタにして笑いに昇華させるという。かなり離れ業。ちなみにあちこちオードリーも形は違えど構成としては同じことをしていると思

    0
    2023年09月17日

    Posted by ブクログ

    オードリー若林と南海キャンディーズの山里、テレビ局員である著者と3人でテレビ番組及びライブの「たりないふたり」が立ち上がりそして終了するまでの紆余曲折の軌跡。
    捨てられない自意識とたりなさを持つ芸人2人の人間性に面白味を見出し、その2人をじゃない方の立場から引き上げた(と、個人的に思っている)「たり

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    「憧れ」って、 その人になれないという「絶望」と共存していると思うけれど、その二つの隙間が一番がんばれるポイントなんですよ。そこで諦めず、 食らいつこうっていう努力はしていました。 自分の憧れにちょっとでも触れていれば、そ の瞬間だけは憧れたものになれているかもしれない、という狭間です。

    内容はま

    0
    2023年11月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    たりなくてよかった。

    死んでも良い、と思える瞬間に出会えるのは本当に羨ましいな。今死んでもいい、って思える瞬間のために生きたい。

    俺も興味があるのは結局人なんだよな。
    テレビへの絶望というか、企画から考えて、人をはめる、っていう主流の作り方への違和感はここにあったのか。もう少し、自分の中での言語

    0
    2023年09月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「たりないふたり」ファンならば一読してもいい本かなと思う。特に若林さんと安島さんの対談を読むだけでも価値があると思う。
    安島さんを含めた最近名を聞くテレビの裏方さんたちはみんな演者を大事にしているなと思う。成立させようともがき、粘り、人を動かす。
    そんな人たちが演者さんからの信頼を勝ち取り、より大き

    0
    2024年05月03日

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