【感想・ネタバレ】酒と鬼は二合まで 8のレビュー

羽柴実里 / zinbei

「したたかってね、強いって字を書くのよ――」
ナオリとひなた。束鎖とアジュ。人と鬼。
狩る者と狩られる者。飼う者と飼われる者。
望まぬ立場と持てる力に苦しむ束鎖に、アジュは強さを手に入れろと言う。
人と鬼とが共に生きる世界をあきらめないために。
ナオリとひなたもまた、共に生きていくための選択を課せられる。
それぞれが切に願う希望と未来を手に入れることはできるのか？
愛ゆえにこそもがく第8巻！

[しんどー · ★★★★★]

束鎖とアジュの出会いがメイン

束鎖が亜樹のバーテンダーになるまでの経緯が辛い過去とセットで。
2人とも本当に主人公格の人物なんですよね…
イケメンバーテンダーで腕っぷしも強い、ご先祖の綱もこうやって茨木童子をたらしこんだに違いねえ！
って納得しかない。

百合漫画かと思わせておいてノマカプも全然アリアリでこの漫画毎巻おもしれーですわ！

＃泣ける ＃エモい ＃カッコいい