【感想・ネタバレ】とんで火に入るゆりの犬【分冊版】 3のレビュー

りべるむ

元カレの付きまといに悩まされている大学生のゆりは、バイト先で自分に一目惚れしたという男子高校生の正宗と「制約付きの恋人」として付き合うことに。
「性交渉はなし」「飲み物はシェアしない」「手は繋いでもいい」―― 一途な正宗と、どこか心に壁のあるゆりの不思議な恋人関係がはじまる。
『そうしそうあい』のりべるむが新境地を開いた最新作。分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★☆]

男性苦手って、男性恐怖症って、まーあの元カレならそうなってしまっても仕方ないけどなー。電話番号ゲットして付き合うことになった途端のこの一言、そりゃあ電話切ってしまうよね、ショックすぎて。

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃癒やされる

[匿名 · ★★★☆☆]

三話目

男子高校生の正宗はカフェの店員である花淵ゆりに一目ぼれをする。
レジにいる彼女となんとか接点を持ちたい正宗は注文をして商品を受け取るときに電話番号を教えてほしいというが断られる。
それを何度か続けるうちにお小遣いの前借りをするレベルで店に通っている正宗はこれ以上は迷惑になると思いかけていたときに花淵さんが男に絡まれているのを助ける。
元カレらしいその男の危険がなくなるまでつきあっているふりをしてほしいと言われた正宗はいつか捨てられてもいいからふりではなく付き合ってほしいと告げて受け入れられる。
しかし電話番号を交換して彼女から言われたのは男性が苦手だと言われてしまう。
そんな中二人で正宗の部活が終わったあとに会うことを決めて……。

不思議な関係だけどあたたかさを感じる。