あらすじ
帝国の皇妃として結婚式を挙げたティアナ。
形だけの夫婦のはずだったが、懸命に聖女の使命を果たすティアナの姿、そして彼女が前世で敬愛していた恩人のエルセだったことを知った皇帝フェリクスは、全てを懸けてティアナを愛することを誓う。
一方、前世で親しかったルフィノにも、『きっと僕の人生で、誰かを好きになるのはこれが最初で最後ですから』とエルセへの忘れられない想いがあるようで…。
そんな中、彼らと協力して帝国の呪いを解き、追い詰めた人物には意外な真相が…!
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感情タグBEST3
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師弟関係から仮初の皇妃、そして愛する存在へ。
ティアナ、フェリクス、ルフィノ…
三人の想いの深さと真っ直ぐさがとても眩しくて。揺らぎや嫉妬さえも清らかで愛しく思えた。
聖女としての誇り、強さと弱さ。
恋愛小説ではあるものの、その主軸は間違いなく聖女として生きる彼女たちの姿。
甘さあり、感動あり。
深い満足感に浸れる物語でした。
二冊完結も分量的にちょうど良い。おすすめですよ!
読んでるこちらが恥ずかしくなるぐらいの溺愛ぶりにいっぱいニヤニヤさせてもらいました。笑
沢山の人を巻き込んで国を超えての大混乱を招いたことの始まりが「小さな嫉妬」というのが何とも切ないですね。その時の記憶があるのもまた辛い。だからこそエルセ(ティアナ)は存分にフェリクスに愛されて幸せな今世を満喫してほしいですね。