あらすじ
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発達障害&グレーゾーンの子の学習意欲がぐんぐん伸びる!おうちで学習をサポートするためのコツを専門講師が伝授します
予約がとれないカリスマ講師が
超具体的な学習サポートのコツを伝授!
「キャンセル待ちで予約がとれない!」と話題の発達障害&グレーゾーン個別指導教師・植木希恵の初の書籍。
発達障害児の子育ては困難を極めるうえ、勉強を教えるとなるとさらにハードルが上がってしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。
宿題に取りかかるのに時間がかかる、集中力が続かない、姿勢がすぐにだらんとなる、なかなか理解できない……。
そんな悩みを抱える方々に向けて、お悩み別に超具体的な「読んですぐ実践できるコツ」を伝授。
さらに、長期休みの宿題を制覇するための計画の立て方や、計算ドリル、音読など宿題別のサポートの仕方まで、とにかくキメ細かく解説します!
(CONTENTS)
Chapter1 発達障害のある子どもにとって勉強とは?
Chapter2 お悩み別 学習サポートのコツ
Chapter3 学習サポートの基盤となる考え方
Chapter4 宿題別 学習サポートのコツ
Chapter5 長期休みの計画表づくりと学習サポート
Chapter6 発達障害のある子が幸せに生きていくために
植木 希恵(ウエキキエ):不登校・発達障害専門個別学習指導「きらぼし学舎」代表。公認心理師。カウンセリングルームに勤務後、中学校で講師として心理学の知識と経験を生かした授業を行う。その中で発達障害の子どもと接する機会が増えたため、「不登校・発達障害傾向の子ども専門家庭教師」として独立。2014年、広島市で「きらぼし学舎」を開業。「心理カウンセリング×学習」というスタイルで、集団指導が合わない子、学び方がわからない子、集中力が続かない子、勉強で傷ついてきた子が「わかる!」を実感できる指導を行っている。現在も多くの生徒、保護者とセッションを続けており、学習指導歴は20年を超える。子どもの学習サポートを行うと同時に、母親に子育ての視点を提供するオンライン講座「お母さんのための心理学講座」を開講中。受講生から「子どもの見方が変わった」「子どもへの接し方、言葉のかけ方が変わってきた」という報告がたくさん届いている。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
具体例が豊富で参考になった。
ポジティブな例外をヒントにする、事実と感情を切り離す、生活の中に数と触れ合う機会を作る、など今日から実践したいことがあった。
Posted by ブクログ
勉強のサポート方法はもちろん、そもそもの親の関わり方についてにもわかりやすく触れていて読みやすかった。
親がこどもにできること
①味方でいること
②対応策を一緒に考えること
③話をよく聞くこと
④ネガティブな感情を受け止めること
これは心にとめておきたい。
Posted by ブクログ
・勉強は、自分自身を知るための実験タイム
・「ちょっとマシ」を見つける
・子どもにやり方を教えてもらう
・プリントなどを貯めていく
「レベルアップボックス」やってみたい
・勉強か「嫌い」「苦手」を分解しよう
・ネガティブな感情を出せる人に
発達障害系の書籍は数多ありますが、その中でも
具体的な支援がなるほどと思える本でした。
Posted by ブクログ
発達障がいの特性に細かく応じた
学習方法が書かれている
ミスが怖い
書き直したくない
漢字のバランスの取り方が難しい
すぐイライラする
でも勉強はやらなきゃと思っている我が子
何かきっと母にできるはず
つまづいて時には喧嘩して
親子で勉強を止めようと思うことが度々
でも、少しずつこの本を読んで
変えられそうな気がした
何か好き
頑張って良かった
そうなんだね
勉強を通して感じられたらいい
Posted by ブクログ
発達障害、グレーゾーン関係なく子を持つ親におすすめとのことで手に取りました。内容がとても具体的でした。我が子が小学生になったら再読したいです。
Posted by ブクログ
①消しゴム係②ヨイショ係③生徒係が紹介されていたけれど、大切なのは「教える」立場から降りて「観察する」立場になることなんだろうなぁ。認知行動療法についての記述も参考になった(自動思考をつかまえる練習)。それにしてもとても丁寧なサポートという印象。
Posted by ブクログ
不登校や発達障害の子どもたちの学習指導をしている方の本。
『発達障害のある子がわかる・できる方法をとっていれば、どんな子どもにとってもわかりやすく、快適である』とあった。
放課後等デイサービスで働いてる私としても、上記のご意見に首がもげるほど同意する。
具体的な支援方法が書いてあり、とても参考になる本だった。
Posted by ブクログ
備忘録
・「上手くいった例外」を観察し、いつもと何が違っていたか見つけ、その点を変更する…ということを何度も繰り返し、「ちょっとマシ」を積み重ねていく
・原因―結果という一方向の問題ではなく、いくつもの行動が続いているループの中に原因があるという考え方をする
・ネガティブな感情の名前を教えることで、自分の気持ちを表現できるようになる。そうすると人と共感できるようになってつながりが感じられるので、余裕が生まれて対処を一緒に考えやすくなる
・↑をくり返すことで、その気持ちを持っているということに気づいていい、と思えるようになる。感情に良し悪しはない。
*その感情を感じることは、人を傷つけない。ただ、それを感じてはいけないと自分を罰すると、自分が傷つく。(これは本とは関係ないメモ)