【感想・ネタバレ】君が死にたかった日に、僕は君を買うことにしたのレビュー

あらすじ

「買わせてくれない? 君の時間を、月20万円で」
高校2年の冬。枕元には母の骨があった。長く闘病した母が死んで、一度も頼れたことなどなかった父は蒸発した。
全てを失った少年・坂田は、突然目の前に現れた西川と名乗る男に、奇妙な取引を持ちかけられる。
母の葬儀代を稼ぎたい一心で応じた坂田に、実は同い年だという西川が提示した条件は、更に不可解なものだった。
1.毎日、高校にくること
2.僕と同じ大学に合格して通うこと
3.今日から友人として振る舞うこと
金で結ばれた関係はやがて説明のつかない「本物」へと形を変える。愛に飢えた少年たちが紡ぐ、透明な青春譚。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いやー無理無理無理
しんどいがちで
死んじゃうの!?え!?ハピエン厨爆死なんだけど
大号泣すぎて無理
ただただ萌えを摂取できるだけの作品かと思ってたら大火傷だった泣
西川君が最後に送ったものは愛でもあり呪いでもあるんだろうな。

0
2024年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スターツ文庫などで今流行りの悲恋小説のBL版。
ポエムのような文章。
あとがきに「すべてを間違えた西川にとって」とあるけど、時間がなく、同性で、しかもいろいろと辛酸を舐めている相手ならば、あながち間違いでもないような…。
愛とは何か。感じ方はやっぱり人それぞれだな。
友人が妹と幸せそうでよかった。

0
2023年12月04日

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