【感想・ネタバレ】君が死にたかった日に、僕は君を買うことにしたのレビュー

あらすじ

「買わせてくれない? 君の時間を、月20万円で」
高校2年の冬。枕元には母の骨があった。長く闘病した母が死んで、一度も頼れたことなどなかった父は蒸発した。
全てを失った少年・坂田は、突然目の前に現れた西川と名乗る男に、奇妙な取引を持ちかけられる。
母の葬儀代を稼ぎたい一心で応じた坂田に、実は同い年だという西川が提示した条件は、更に不可解なものだった。
1.毎日、高校にくること
2.僕と同じ大学に合格して通うこと
3.今日から友人として振る舞うこと
金で結ばれた関係はやがて説明のつかない「本物」へと形を変える。愛に飢えた少年たちが紡ぐ、透明な青春譚。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いやー無理無理無理
しんどいがちで
死んじゃうの!?え!?ハピエン厨爆死なんだけど
大号泣すぎて無理
ただただ萌えを摂取できるだけの作品かと思ってたら大火傷だった泣
西川君が最後に送ったものは愛でもあり呪いでもあるんだろうな。

1
2024年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 人が死ぬメリバなので涙する場面もあった。
 ただ、主人公のモノローグがあまりに詩的なので、長すぎる詩や散文を読んでる感覚だった。

 高校生で父親が蒸発し母親が病死して天涯孤独になった主人公がバイトをして治療費の借金や学費を稼いでいる話だったけど、高校生で親権者がいなくなったなら児童養護施設に入って高校の学費も自分で払う必要はないはず。母の治療費も治療費が高い場合は高額医療が適用されるはずだし、相続放棄すれば親の借金を未成年の子が背負う必要はないはずなので、なぜ未成年の主人公が一人暮らしして借金を返しているのかが気になった。
 社会保障がしっかりしていない昭和の時代とかならまだしも、成人年齢が18歳に引き下げられて以降の話なので。
 お母さんは手術中に脳に血栓が飛んで術中死してしまったようだけど、さすがに手術中に血栓が脳に飛んでも術中死はないと思う。

 あと、5年も付き合いがあって大学に入ってからはずっと一緒に暮らしていて無償の愛を注がれ続けていたのに、香月が亡くなってようやく愛の存在に気付くのは、遅すぎる気がした。
 喪失の只中にいるのに、今更父親に会いに行こうと思った心情も理解が難しい。愛されていないことはずっと前からわかっていて、怒りをぶつけたいのならもっと早くにそうしていたように思える。

 短編でもっと濃縮されていたら、細々したことも気にならず、詩的な文体も今より違和感なかったかも。

0
2025年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スターツ文庫などで今流行りの悲恋小説のBL版。
ポエムのような文章。
あとがきに「すべてを間違えた西川にとって」とあるけど、時間がなく、同性で、しかもいろいろと辛酸を舐めている相手ならば、あながち間違いでもないような…。
愛とは何か。感じ方はやっぱり人それぞれだな。
友人が妹と幸せそうでよかった。

0
2023年12月04日

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