【感想・ネタバレ】宰相補佐と黒騎士の契約結婚と離婚とその後2 ～辺境の地で二人は夫婦をやり直す～のレビュー

高杉なつる / 赤酢キヱシ

「あの女の名前はフローレンス・ベイリアル、お兄様の元婚約者よ」
様々な誤解とすれ違いを経て辺境の地で、ようやく再び夫婦をやり直すことになったヨシュアとリィナ。そんな幸せな生活が３ヵ月経った頃、原因不明の疫病が発生した村の調査のため、ヨシュアとともに現地に赴くリィナだったが、思わぬ形でヨシュアの元婚約者と出会ってしまい、またしても二人の仲にすれ違いが……。
「神に愛を誓った相手は、リィナだけだ。それは生涯変わらない」
不器用でも一歩ずつ夫婦をやり直す、二度目の結婚生活ラブロマンス完結。

[keikei · ★★★★☆]

二人のその後が具体的にどうだったか、その周囲の様子から幸せな一生だったんだろうなと推測で推し量るしかないけど、
しっかり足跡を残しているところが二人らしいし、物語がしっかり完結した感じです。