【感想・ネタバレ】システム設計のセオリー II クラウドベース開発のレビュー

あらすじ

ビジネスおよび業務に貢献するITシステムを、クラウドベースで開発する際には、クラウドならではのものと、オンプレミスで開発する際と何も変わらないものとが確かにあります。「クラウドならではの」とは、圧倒的な技術進化を許容し続けるための仕掛けです。「変わらないもの」とは、上流工程を含むシステム設計の重要性です。この「変わるもの」と「変わらないもの」をきちんと認識して理解を深めていくこと、それこそが本書のテーマです。

本書では、クラウドベース開発でシステム設計を行うために、新たに変えるべきものと、変えてはいけないものとを明確にした上で、実践すべきセオリーを説明していきます。

本書は拙著『システム設計のセオリー』の姉妹編であり、進化版とも呼ぶべき書籍です。今回は私以外に、バックボーンの異なる2人の執筆者との共同執筆という形をとりました。3人の知識を総動員して、幅広い視点からクラウドベース開発におけるシステム設計の手順を説明していきます。

(本書「はじめに」より抜粋)

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Posted by ブクログ

クラウドに特化したことだけではなく、ソフトウェアのシステム設計全般に必要な知識に、クラウド開発するなら考えることを付加した内容でした。

システム設計のセオリーⅠを読まずに本書を読んでみました。
先にⅠを読んだ方が良いかもしれません。

あと、誤字、脱字が目立ちました。

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2024年08月19日

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