【感想・ネタバレ】邪悪な聖女は白すぎる結婚のち溺愛なんて信じない 愛されたいと叫んだら、無関心王子が甘々にキャラ変しました【特典SS付】のレビュー

あらすじ

「私だって愛されたい!」黒の聖女アデルは聖剣の主である第三王子ウィリアムと一年前に結婚したものの、夫は妻に無関心で、別居&接触皆無の白い結婚だった。ところが、酔った勢いで離婚を宣言したら、ウィリアムは離婚断固拒否で甘々に豹変! 聖女の力を国に留めておきたいからだとしても甘すぎませんか!? 心臓がもちそうにないので放っておいてください!! 愛情過多な王子とパワー系聖女のすれ違い×溺愛ラブコメディ! ※電子版はショートストーリー『女神のためのゴミ掃除』付。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イマイチ

白い結婚の前に対話すればいいと思うよ。

第二王子は悪事をペラペラ喋りすぎるよ。

0
2024年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

終わってみれば、総じて皆キャラが濃かった気がする。
赤の聖女は残念だったけれども。

ウィリアムの頑張りと愛の重さが伝わらないのがもどかしくもあり、でもアデルがそう勘違いしちゃうのも理解できるので、二人の間で揺れ動きながら読んだ。
そもそもはアデルの発言が原因ではあったのだけれども、愛する人の言うことは何が何でも実行な聖剣持ちである。
聖剣すら調教している御仁ですから……怖すぎる。
聖剣に思わず同情してしまった。
喋る剣ではない筈なのに。

最終的には、アデルの力も証明できたし、ウィリアムの思った未来にはなった気はする。
愛は重いけれども、地面にめり込みそうな勢いで重いけれども、そもそも拳で語れる聖女なので、どうにかなりそうな気もする。
取り敢えず、が、頑張れ!とアデルを応援しておきます。

0
2023年07月15日

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