あらすじ
*本書は『考える力と情報力が身につく 新聞の読み方』として刊行された作品を、加筆・修正のうえ改題したものです。
新聞は「誰のためのものか」。事実を正確に伝えているか?
難しい話や専門用語をどのようにやさしく伝えるのか?
デマやネットの情報に惑わされず「知る」「考える」「伝える」力を磨く。
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新聞を購読する人が減ったことで、新聞の読み方がわからなくなっている若者も増えています。
そこで、「このように新聞を読み比べると面白いよ」とでも言うべきアドバイスの連続になってしまいました。
それでも、新聞を読む人が減ったことで、新聞を読んでいるだけで他人に差をつけることが可能になったのです。
このチャンスを生かそうではありませんか。新聞の世界にようこそ。
(「文庫版はじめに」より)
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Posted by ブクログ
新聞記事のまとめのような本
少し前の記事がたくさん使われていたからか、懐かしい気持ちになった。
事実だけを述べるのではなく、記事としてどうなのか、他の新聞と比べてどうなのかが池上彰さんの目線から批評されていてとても面白かった。
これを機に新聞読んでみようかな…なんて思った。