あらすじ
私に触れる優しい手も、その眼差しも、全て嘘。これは復讐するための偽物の恋人関係――OL・舞香は、結婚間近の交際相手に二股をかけられてしまう。廊下でひとり泣いていたところを目撃されたのは、なんと社長の佐鳥駿だった。大企業の御曹司なうえに誰もが振り返るほど容姿端麗。そんな駿から「嘘の恋人になって復讐しよう」と持ちかけられる。なんで私にそこまでしてくれるの？ 駿も協力がほしいらしく、恋人役を演じることになった舞香。優しい励ましや甘いささやきは全部“演技”のはずなのに…勘違いしそうになる。それでも舞香の心は少しずつ満たされて――利害関係で繋がる男女のラブストーリー。しかし駿にはまだ秘密があるようで…？
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絶対何かあるよね？昔知り合いだとか？そうだったらまいかちゃんひどいな。覚えてないとか？気になる、気になる。
匿名
優しさの理由とは
駿の言動を見ていると、本当に利害関係のみでここまで人は相手に対して優しくなれるのか、悩んでしまいますね。今後どうなるのか楽しみなところです。
嵐の前の静けさ…かな？
今のところは、偽装の恋人同士が交流を深めるというベタなストーリー展開ですが…サブタイトルに「ウラがある」とあるように、この後、絶対に何かあるんですよね！
だからこそ、この2話は、敢えてベタな展開にしたのかと…ってことは、この2話は嵐の前の静けさ的なものであって、3話以降、大きく主人公達の関係が進むのかな？
3話以降、凄く楽しみです！
見かえすところまで読みたい
なぜ社長は彼女を選んだのでしょう。ずっと以前から知っている感じがしましたよね。出会ってすぐの提案は早すぎるし。それにしてもこういうストーリーだと社長とカプになったヒロインに元彼カプが地団駄踏むって感じなのが楽しみなのですが、どうでも良いというか。それより、社長が何を考えているのか、ヒロインが彼に惹かれて強くなっていく方に興味があります。
デート回
舞香さんは気付いていないけど、社長とは過去に面識があるんですね。浮気された元カレに復讐するつもりで偽恋人の提案を受け入れた舞香さんですが、既に社長の魅力にハマりそうな気配です。
話の行く末が分かる感もありますが、続きが読みたくなる作品です。
シリーズ作品レビュー
