【感想・ネタバレ】マーメイドロマンティカのレビュー

あらすじ

第6回ライトノベル大賞奨励賞デビュー!!

ティナは北の海に住まう人魚一族の王家の末姫。近年、人魚の卵が孵らないことが多いのに胸を痛めていた。
ある夜、「聖域」として人間を遠ざけてきた海域に船が現れたという報を受け、ティナが対処に向かう。
人間に関わることを掟で禁じられているにもかかわらず、船から落ちた青年を助けてしまうティナ。
だが、青年が携わる「事業」が人魚の卵の孵化を脅かしているのだとわかり…!?
恋と冒険の幕が今、開く!!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最近、あんまりルルル文庫で興味あるジャンルが少なくなってきたかもって思いますが、これもちょっと積読気味でした。
読み始めると、読みやすくて軽く読んじゃったけど、ちょっとあっさりしすぎてたかも。

ティナが人魚一族の未来を守るために人間の世界に行くんですけど、えらくあっさりクラウスに出会えたのはまあよしとして、クラウスがちょっと聞き分けよすぎだったかなって思いました。もうちょっと反対してもよかったかも。

アルベルトも完全な悪役じゃないし、ティナの父とかも不思議なちゃちゃを入れてる感じで、なんか中途半端な感じがしました。
お話としては悪くはなかったんですけど、全体に浅い感じでしょうか。

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2013年03月28日

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