【感想・ネタバレ】転生したら才能があった件 ～異世界行っても努力する～ ： 5のレビュー

けん / 竹花ノート

いくら努力しても報われなかった浪人生は、神様から確実に人より成長できる【天賦】と他者や物を鑑定できる【天眼】のスキルをもらい、準男爵家の次男・マルスとして異世界に転生した。同じ転生者であるクラリス、獣人族のエリーとともにリスター国立学校に入学したマルスたち。入試の結果や迷宮試験で波乱が起こるも乗り越えた彼らは楽しい日々を過ごしていた。学校対抗の闘技大会や臨海学校、新任教師の問題など様々な出来事を乗り越えて、ついに始まるのは学校の大規模な文化祭。存分に満喫していたマルスだったが、またまた新たな騒動に巻き込まれて……。異世界努力ファンタジー、第5弾！

[匿名 · ★★★★☆]

戦いに次ぐ戦い

学校イベントだったり、ダンジョンだったり、スタンピードだったり、戦闘続き。
その度に強くなって、最早人外。
更に候補嫁もどんどん増える。
俺TUEEEなハーレムは好きじゃないんだけど、特別な彼女と何時も二人で助け合いながら彼女もしっかり強くなっていくところが、俺TUEEEなハーレム感を和らげて嫌気が起きないのかも。

[ぴぃ♪ · ★★★☆☆]

楽しい旅路のはずが、イレギュラーな出会いに驚き、昔馴染みの死を知る。
アイクの感情の揺れの描写が少なすぎる気がする。

見たこともなきゃ聞いた事さえなかった魔法を、土壇場になって成功させてしまうなんて
素直に「マルスってば凄いね～」と受け入れられない。
もうちょっと苦難と葛藤の果ての成功って流れが欲しかったなぁ。

初めましての末弟君の登場でほんわかするかと思ったら、思わぬ展開で笑えた。
色んな意味で、お兄様がたに負けない男に成長してくれることを期待する。

＃笑える ＃泣ける