【感想・ネタバレ】Uterus of the Blackgoat 黒山羊の仔袋 1のレビュー

あらすじ

1948年ベルリン封鎖事変……その背後には、ナチスドイツ秘学機関アーネンエルベの成果を巡る東西スパイ組織の暗闘があった。
蕃神シュブ=ニグラスに巫女の肉を捧げ異界の門を開いたナチスの実験記録を奪取せんと争うCIAとソヴィエト国家保安省。
そして両組織の行く手を阻み、禁断の知識を闇に葬るべく暗躍する一人の魔女。
その名はレディ・マクロード。
蕃神との契約で異界の魔獣を使役する『黒山羊の仔袋』であり、暗号名H-21で知られる伝説の女スパイ、即ちマタ・ハリの正体である――。

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え??

冒頭の圧倒的な描写と、大戦末期のベルリンという舞台からして、かなり硬派な物語かと思って読み始めたこの作品。
まさかこんな内容・展開だったとは…。

とりあえず、全然硬派ではありません。
作画がアダルトジャンルも手掛けている人というのからもわかるように、エロ・グロ系。
この内容についていける趣味性・許容性を持っているかが本作に対する最大のハードルとなると思う。

とりあえず、自分の好みではありませんでした。

正直星2つでも十分な内容ではあるけれど、一応当時の歴史的背景などをそれなりに調べている点なども評価してなんとか星3つというところ。

ちなみにこの作画の人、グランドジャンプで連載されていた「マンキツ」や、ヤングチャンピオンで連載中の「センセ。」の作者でもある。
絵がよく似ているので、知っている人はすぐに気が付くと思うけれど。

0
2025年09月17日

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