感情タグBEST3
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いくつになっても勉強することは大事と思わせてくれる本でした。普通に考えて現在の日本では働きながら受験勉強して、誰にも知られず大学に通うことは出来ないと思われますが、それを体現した佐々木望さんの並外れた努力や行動力の高さには脱帽せざるおえないです。私もささやかながら英語学習をしているのですが、仕事との両立が難しいと感じる場面が多くあります。佐々木望さんのように心から勉強自体を楽しめるようなマインドが必要だなと深く感じました。
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読んでると、私も学びたいという気持ちが湧いてきてワクワクしてくる。
学ぶことは楽しいことだと伝えてくれる本でした。この本を読んで2週間ほど経ちましたが、最近「学び続けることをやめたくない」と思うようになったのは佐々木さんのこの本のおかげです。
朗読も良かったなぁ…
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声優が東大に、タイトルから惹きつけられ読んでみた、社会人になり学ぶことへ言い訳をしていたが学ぶ素晴らしさを改めて考えさせられる。
自分の時間を、能力を、気力を、体力を、お金を、情熱を、それらを振り向ける先を、いつも自分で決められるわけではない。この言葉に強く惹かれた。
また、著者が高校時代の留学先にてホストファミリーからの言葉、you'll never be the same あなたはここにやってきたことで、いままでとは違う自分になった。経路依存性 偶然出会ったこの本に感謝したい。
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佐々木望さんの半生記エッセイというより
東大に入るためのノウハウ本という感じ。
社会人で40代から一般入試で一発合格している勉強法が書かれている。
資格試験をする人にも勉強法として参考になるかも。
私は昔の佐々木さんの声や演技より、今の方だ大好きで、なるほど今の深みはこの東大へ行く勉強と大学での学も関係していたのかなと感じた。
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声優でありながら、多忙な仕事の合間に受験勉強をし、実際に東大に受かって卒業までされた佐々木望さんの本書。
私は受験生ではありませんが、勉強に対する考え方や学習方法などは興味深かったです。
また、文面も非常に読みやすい文章で、あっという間に読破してしまいました。
実際に東大受験を志す人には、使用した参考書や問題の考え方にも触れているので合格者の体験記としても参考になるのでは。
本書を読み終えた今、あれだけ嫌だった受験勉強を再びしたくなっている自分がいました。
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とても好奇心がある素敵な人でした。
考え方も謙虚で凄いなぁと思います。
社会人になると色々と理由をつけて、やりたい事をしないでいる事、年齢にとらわれている事などを行動に移したいと思いました。
Posted by ブクログ
借りたもの。
社会人となって仕事をしながらでも大学受験…それも東大に行ける!
声優という仕事についてと、学習方法とリカレントについてのエッセイ。
佐々木望氏の仕事観…仕事も趣味も延長線上にあり、ON/OFFの切り替え、さらには勉強のために何かを減らす・犠牲にするという感覚は無かったとの事。
東大受験をシステムから考え、分析している。
センター試験での「足切り」と「圧縮」から、第一目標は「足切り」回避。
自分のやり方を見つけるために、合格体験記を集めて読み「先人の知恵を借りる」。
基本的には自学自習するしかなかったので、予備校の模試を申し込み。行けなかった場合は試験問題と解答をもらい「ひとり模試再受験」を行う。必要な科目の必要そうなところだけを利用していた。
模試は他の受験者と比べるものでは無く、過去の自分との比較。時間配分を体得するための予行練習。
勉強するための快適空間をもとめ時に場所を変える。
受験勉強の息抜きに好きな勉強をする。
途中でやめることをネガティブに捉える必要はない。
自分にやさしく。
繰り返し読むことで「記憶の重ね塗り」
試験のぎりぎり間際に覚えて、問題用紙の余白に一気に書いてしまう「寸前記憶法」……脳の外部記憶装置化!
自分の意志の力という実態のないものに頼らない仕組みを作る。忘れることを肯定する。
p.238では科目ごとに使ったテキストや勉強法を紹介!!
……すげぇ。
…この勉強方法を学生時代に知りたかった、というより、社会人だからこそ、仕事のタスクのように采配できることが強みになったのでは、とも思う。
いや、何より自己分析ができているという所が重要か。
世代バレるけど『幽☆遊☆白書』の浦飯幽助、『魔法騎士レイアース』のクレフ役だったので、思い出深い声優さん。